Point 1

最新レーザー
「ピコレーザー エンライトンSR」使用

ピコレーザーエンライトンSRは、厚生労働省およびアメリカFDAに認可された信頼性の高いレーザー治療機器です。

非常に短い時間であるピコ秒（1兆分の1秒）単位でレーザーを照射するため、熱による肌へのダメージを最小限に抑えながら、シミのもととなるメラニン色素を効果的に破壊し、シミを取り除きます。

ピコ秒でのレーザー照射

ピコレーザーによる照射は、従来のレーザーと比較して肌に熱が残りにくいため、レーザー照射後の色戻り（炎症後色素沈着）のリスクが低くなります。

ピコレーザーと従来のレーザーの
シミの壊し方の違い

従来のシミレーザーは、熱の力によって色素を焼き、シミを除去するというメカニズムでした。それと比較して、ピコレーザーではレーザーによる衝撃波によって色素を粉砕するメカニズムになっています。

ピコレーザーは衝撃波で一気に色素を粉々にするため、 超微細な破片になり吸収に時間がかかりません。

反対に、従来のレーザーは熱の力でじわじわと色素を壊すため、色素の破片が大きく、吸収に時間がかかります。

Point 2

マルチパス照射が可能に
シミをしっかりと除去

フラルクリニックでは、マルチパス照射という、レーザーを同じ部位に複数回（複数パス）照射する手法を用いています。

この照射方法は、従来のレーザー治療で用いられる1回の照射（シングルパス）とは異なり、低出力のレーザーを複数回に分けて照射することで可能です。

マルチパス照射は、シングル照射よりは弱い出力でのレーザー照射にはなりますが、シミの様子や状態を見ながら複数回照射することで、炎症後色素沈着のリスクを最小限に抑えながら、シミの取り残しの可能性も低いという、高いシミ除去効果を発揮します。

従来のシングル照射（単発照射）は、強い出力で一気にシミに対して攻撃はできますが、出力が強い分、肌へのダメージが強く炎症後色素沈着のリスクが高いことと、シミの取り残しが問題とされています。

Point 3

前処置とアフターケアで副作用の
原因となる「炎症」をとことん抑える

意外に思うかもしれませんが、シミ治療はレーザー照射をしただけで、シミがきれいに取れる！というわけではありません。

当院では、より副作用が出ないシミ治療方法を10年近く研究した結果、デメリットの原因である「炎症」をコントロールすることが一番大事だということにたどり着きました。

炎症を抑えるため、フラルクリニックでは

• ①レーザー照射前に独自の前処置
• ②炎症を抑えるため、国内の自社工場製造のビタミンC美容液「レアセラム」をアフターケアとして使用

これらを組み合わせることで、炎症を最大限に抑えシミをきれいに取り除くことが可能となりました。