AGA治療薬の種類・効果・副作用|自分に合った薬の選び方とおすすめAGAクリニック
※本メディアにはPRが含まれます

AGA治療を成功させるためには、どんなAGA治療薬があるのか、どんな効果や副作用があるのかをしっかり理解しておくことが大切です。
本記事では「ぶっちゃけAGA治療」編集部がAGA治療薬の種類と効果・副作用について詳しく解説し、自分に合ったAGA治療薬の選び方も紹介します。
市販のAGA治療薬や通販購入できるAGA治療薬はおすすめできるのかなどについてもまとめているので、AGA治療を始めようと考えている男性はぜひ参考にしてください。
AGA(男性型脱毛症)ってそもそも何?

AGAは「Andro(男性)」「Genetic(遺伝的)」「Alopecia(脱毛症)」という単語の頭文字から作られた略語で、男性型脱毛症(男性ホルモン型脱毛症)とも呼ばれる脱毛症です。
思春期以降の成人男性に発症する進行性の脱毛症であり、悪玉男性ホルモン「DHT(ジヒドロテストステロン)」が作用して毛周期(ヘアサイクル)が乱れることによって、おもに前頭部や頭頂部から薄毛が進行していきます。
AGAは日本人男性の3人に1人が発症するとされているので、男性なら誰であっても他人事ではありません。
薄毛の進行を止めるには毛の素となる細胞が死滅する前に治療を始めることが重要なため、「最近抜け毛が増えた…」「髪の毛にハリやコシがなくなった気がする…」といった自覚があれば、早めにAGA治療を検討するのがおすすめです。
おすすめAGAクリニックをみるAGA治療でおもに使われる薬は4種類!
AGAによる薄毛を改善するためには、
- 抜け毛の抑制
- 発毛の促進
この2つをおこなうことが肝心。
薄毛の進行具合によって使用すべき治療薬は異なるものの、AGA治療ではおもに以下の4種類の薬を使うケースが多いです。
- フィナステリド(内服薬)
- デュタステリド(内服薬)
- ミノキシジル(外用薬)
- ミノキシジル(内服薬)
| AGA治療薬 | 効果 | 製品名 |
|---|---|---|
| フィナステリド 内服薬 | 抜け毛抑制 | ・プロペシア ・各種フィナステリド錠 ・フィンペシア ・フィナロ |
| デュタステリド 内服薬 | ・ザガーロ ・各種デュタステリド錠 ・アボダート ・アボルブ | |
| ミノキシジル 外用薬 | 発毛促進 | ・リアップシリーズ ・ロゲイン ・カークランド フォリックス |
| ミノキシジル 内服薬 | ・ミノキシジルタブレット ・ノキシジル ・ミノクソール ・ロニタブ |
抜け毛抑制では「フィナステリド」と「デュタステリド」配合の内服薬が、発毛促進では「ミノキシジル」配合の外用薬と内服薬が使われます。
基本的には「プロペシア」や「ザガーロ」といった国内正規品や国内製のジェネリック医薬品が処方されますが、AGA治療薬には海外製のジェネリック医薬品や、クリニック独自のオリジナルAGA治療薬もあることを理解しておきましょう。
さまざまな種類があるので、抜け毛抑制は「フィナステリド」「デュタステリド」配合のAGA治療薬、発毛促進は「ミノキシジル」配合のAGA治療薬と覚えておくと、自分に合ったAGA治療薬を判断しやすくなります。
おすすめAGAクリニックをみるAGA治療薬の効果と作用機序

AGA治療薬には抜け毛抑制できる「フィナステリド」と「デュタステリド」、発毛促進できる「ミノキシジル」がありますが、具体的にはどのように作用して薄毛改善効果を得られるのでしょうか。
AGA治療薬の効果と作用機序について、抜け毛抑制できるAGA治療薬、発毛促進できるAGA治療薬に分けて解説します。
なお、AGAが発症するまでの流れは以下のとおりです。AGA治療薬の効果と作用機序の前に確認しておいてください。
【AGA発症から治療までの流れ】
- 「5αリダクターゼ」という酵素が男性ホルモン「テストステロン」と結びつく
- AGAのおもな原因である悪玉男性ホルモン「DHT(ジヒドロテストステロン)」が発生
- DHTの影響によって毛周期が乱れ、抜け毛が増える
【抜け毛抑制効果】フィナステリド・デュタステリドの作用機序
「フィナステリド」と「デュタステリド」は、どちらもAGAの原因である悪玉男性ホルモン「DHT(ジヒドロテストステロン)」の産生を抑えることで「抜け毛抑制」効果を発揮するAGA治療薬です。
作用機序もほぼ同じで、DHTの素となる酵素「5αリダクターゼ」の働きを阻害することにより、DHTの産生を防いでくれます。

ちなみに毛が生えて抜け落ちるまでの毛周期(ヘアサイクル)には、以下の3つの段階があります。
| 成長期 (2~6年) | 毛母細胞が分裂し、毛が伸びて皮膚の表面に出てくる段階。 成長期に当たる毛は全体の20%程度だとされている。 |
|---|---|
| 退行期 (2~3週間) | 毛の成長が止まり、毛穴から抜け落ちる準備に入る時期。 毛幹が毛乳頭から離れ血液の供給が止まる。 |
| 休止期 (3~4ヶ月) | 毛が抜け落ち、次の毛を生やすための準備をする時期。 |
DHTが生まれて毛根に作用するとこのうちの成長期が短くなり、毛が十分に発育する前に退行期・休止期に移行し抜け落ちてしまいます。
そのためAGAが原因で起きる抜け毛は、短い・細い・弱々しいことが大きな特徴です。
一般的に1日で抜ける健康的な髪の毛は平均50~100本と言われているので、これよりも明らかに抜け毛が多かったり、以上の特徴が抜け毛に見られる場合はAGAを疑うことをおすすめします。
おすすめAGAクリニックをみるフィナステリドとデュタステリドの違い
作用機序が似ており、「抜け毛抑制」という同じ効果を持つ「フィナステリド」と「デュタステリド」ですが、厳密にいうと作用する5αリダクターゼの型と半減期(血中に残る期間)に違いがあります。| AGA治療薬 | フィナステリド | デュタステリド |
|---|---|---|
| 作用機序 | 5αリダクターゼ Ⅱ型を抑制 | 5αリダクターゼ Ⅰ型・Ⅱ型を抑制 |
| 半減期 | 4~6時間 | 3~5週間 |
| DHT抑制 | 約70% | 約90% |
「フィナステリド」は頭皮の前頭部・頭頂部に多く存在する5αリダクターゼⅡ型のみに作用する一方で、「デュタステリド」はⅡ型に加えて側頭部・後頭部・体全体に存在する5αリダクターゼⅠ型にも作用。
また半減期も「フィナステリド」よりずっと長いため、定期的に服用することで有効成分の血中濃度が安定しやすいです。
これにより、「フィナステリド」がDHTを約70%抑制するとされているところ、「デュタステリド」はDHTを約90%抑制するとされています。AGA治療薬としての効果のみで考えた場合は、「デュタステリド」を服用したほうが薄毛改善には良いでしょう。
ただし男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版によると、「フィナステリド」と「デュタステリド」はどちらもAGA治療への使用推奨度がAです。
またAGA治療薬には相性や個人差もあるので、「フィナステリド」のほうが良い・「デュタステリド」のほうが良いと考えるのではなく、医師と相談したうえで一人ひとりの症状に合ったAGA治療薬を使用することをおすすめします。
おすすめAGAクリニックをみる【発毛促進効果】ミノキシジルの作用機序
発毛促進効果がある「ミノキシジル」は、「血行促進」と「毛母細胞・毛乳頭細胞の活性化」という2つの作用機序で効果を発揮するAGA治療薬です。

| 血行促進 | 血管拡張作用により血流が改善。髪の毛に必要な栄養・酸素が届きやすくなる |
|---|---|
| 毛を作る細胞 の活性化 | 毛包周辺の細胞(毛母細胞・毛乳頭細胞)を活性化し、毛の生成や成長を促す |
発毛するためには、髪の毛に必要な栄養と酸素を血液に乗せて届けなければなりません。
しかし血行が悪くなったり、栄養・酸素を運ぶ血管が減ったりすると、髪の毛の生成・成長に必要な栄養や酸素が十分に送られなくなって薄毛の原因となります。
もともと血圧を下げる降圧剤として開発された「ミノキシジル」には血管拡張作用があるため、使用すると血行が促進されることがわかっています。
さらに最近の研究では、「ミノキシジル」には毛根にある毛包周辺の細胞を活性化して、毛周期(ヘアサイクル)のうち休止期の毛母細胞を成長期に移行する効果がある可能性も発見されました。
明確な発毛メカニズムはまだ完全には解明されていませんが、さまざまな臨床結果・実験結果から、「ミノキシジル」を使用すると「血行促進」と「毛母細胞・毛乳頭細胞の活性化」という2つの作用機序により発毛効果が得られると考えられています。
おすすめAGAクリニックをみるミノキシジルの外用薬と内服薬の違い
発毛促進効果のあるAGA治療薬「ミノキシジル」には、頭皮に直接塗布する「ミノキシジル」外用薬と、服用する「ミノキシジル」内服薬があります。
それぞれの特徴を表にまとめたので、違いを理解して自分に合ったAGA治療薬選びに役立ててください。
| ミノキシジル 外用薬 | ミノキシジル 内服薬 | |
|---|---|---|
| 使い方 | 気になる部分に塗布 | 1日1回1錠を服用 |
| 効果 | 塗布した部分のみ | 全身に作用 |
| 入手方法 | ・AGAクリニック ・個人輸入 ・市販品 | ・AGAクリニック ・個人輸入 |
| 承認 | 国内承認 | 国内未承認 |
「ミノキシジル」の外用薬と内服薬のもっとも大きな違いは、国内承認されているかどうかというところにあります。
「ミノキシジル」はもともと高血圧患者に使用する降圧剤の内服薬「ロニテン」としてアメリカで開発された医薬品ですが、発毛効果が認められたことによりAGA治療薬として転用されました。
のちに外用薬が開発されると、1999年に日本でも承認。しかし「ミノキシジル」の内服薬は現在も承認されておらず、「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版」でも推奨度はDです。

ただし海外ではAGA治療薬として広く使われており、実際に臨床試験などでも発毛効果が認められているため、日本のAGAクリニックでも処方されています。
さらに「ミノキシジル」は外用薬より内服薬のほうが発毛効果が高いとする声もあるので、「フィナステリド」などと併せて「ミノキシジル」内服薬が処方されるケースも多いです。
また国内承認の有無から、入手できる方法にも違いがあります。
国内承認されていない「ミノキシジル」内服薬には海外製のものしかないため、個人輸入するかAGAクリニックで処方してもらうしか入手する方法はありません。
一方で国内承認されている「ミノキシジル」外用薬は、個人輸入やAGAクリニックで処方してもらうほかに、低濃度のものであればドラッグストアや薬局などで市販品を購入することも可能です。
なお「ミノキシジル」外用薬のAGA治療に対する推奨度はAと、「フィナステリド」「デュタステリド」と同等の評価を得ています。
おすすめAGAクリニックをみるAGA治療薬の副作用について

AGA治療薬には高い薄毛改善効果が期待できますが、医薬品である以上、副作用が発現するリスクは拭えません。
AGA治療薬で発現する可能性のある副作用をまとめたので、これからAGA治療を始めようと考えている男性は必ずチェックしてください。
| AGA治療薬 | 副作用 | 注意点 |
|---|---|---|
| フィナステリド 内服薬 | 肝機能障害・性欲減退・性機能障害 抑うつ症状・乳房圧痛・乳房肥大 初期脱毛など | 女性・未成年者は服用はもちろん 触れることも禁忌 特に妊娠中・授乳中の女性は要注意 |
| デュタステリド 内服薬 | ||
| ミノキシジル 外用薬 | かゆみ・赤み・炎症・にきび 肌荒れ・ほてり・初期脱毛など | 本剤でアレルギー症状を 発現したことのある人の使用は禁忌 |
| ミノキシジル 内服薬 | めまい・動悸・頭痛・むくみ 多毛症・初期脱毛など | AGA治療薬としては国内未承認のため 万が一副作用が発現しても 医薬品副作用救済制度の対象外 |
男性ホルモンに作用する「フィナステリド」「デュタステリド」は肝臓で処理されるため、性機能障害などホルモン系の疾患や肝機能障害が起きる可能性があります。
また血圧を下げる効果のある「ミノキシジル」には、血流が良くなることで起きるかゆみ・赤みや、心臓に負担がかかることによるめまい・動悸などの症状が起きる懸念があります。
このように「AGA治療薬には副作用リスクがある」と知ると不安に感じるかもしれませんが、AGA治療薬で副作用が発現する頻度はかなり低いです。
医師の診察を受け、体調的にも相性的にも使用が問題ないと判断されてからAGA治療を始めれば、それほど心配する必要はありません。
またAGAクリニックでは定期的に診察をおこない、副作用が発現しているかをチェックしてくれます。
一人でAGA治療をおこなわず医師と相談しながら進めれば、副作用が発現するリスクを限りなく抑えながら治療を進められるでしょう。
おすすめAGAクリニックをみる初期脱毛はAGA治療薬の副作用?
AGA治療薬を服用・外用すると一時的に抜け毛が増える現象を初期脱毛といいます。
上記の表では「初期脱毛もAGA治療薬の副作用である」と便宜上扱いましたが、厳密には初期脱毛はAGA治療薬の副作用ではありません。

AGA治療薬は乱れた毛周期(ヘアサイクル)を整えることでAGAを改善させますが、その過程で一時的に今生えている髪の毛が抜けてしまうことがあります。
つまり初期脱毛はAGA治療薬の効果が出ている証拠、いわば好転反応なので心配する必要はありません。
なおAGA治療薬によって起こる初期脱毛は、一般的に症状が出始めてから1~2ヶ月で収まるとされています。
どうしても心配な男性は担当医師に相談することをおすすめしますが、初期脱毛はAGA治療薬の副作用ではないので安心してください。
おすすめAGAクリニックをみる自分に合ったAGA治療薬の選び方

AGA治療を成功させるためには、自分に合ったAGA治療薬を選ぶことがなにより大切です。
最終的に処方するAGA治療薬を決定するのは医師であるものの、自分の希望やAGA治療薬の選び方について詳しく把握しておけば、医師の話や判断を理解しやすくなり診察もスムーズに済むのでおすすめです。
自分に合ったAGA治療薬を選ぶときは、以下の4つのステップで考えましょう。
AGA治療薬の選び方ステップ1:薄毛の進行度を把握
まずは、自分の髪の毛がどのような状態なのかを確認します。鏡を使う・過去の写真と比較するなどの方法を取り、以下のどの段階に当たるか判断してください。
| AGAの進行度 | |
|---|---|
| 第1段階 | 抜け毛が増えている自覚はあるが 見た目では薄毛だと判断できない |
| 第2段階 | 薄毛とまでは言えないが 額の生え際や頭皮が目立つ |
| 第3段階 | 前頭部や頭頂部の髪の毛が 明らかに薄くなっている |
※医学的な診断とは異なります
AGA治療薬の選び方ステップ2:目標を決める
自分のAGA進行度が分かったら、次はAGA治療の目標(目的)を決めます。ここは医師との診察時にも伝えたいポイントなので、明確にしておいてください。
「抜け毛を減らしたい」のか「髪の毛を増やしたいのか」によって、選ぶべきAGA治療薬は変わってきます。
以下にAGA治療の目標別におすすめなAGA治療薬をまとめました。自分に合ったAGA治療薬に目星を付けてみましょう。
| おすすめのAGA治療薬 | |
|---|---|
| 抜け毛を減らす (第1段階) | フィナステリド orデュタステリド |
| 抜け毛を減らす +髪の毛を生やす (第2段階) | フィナステリド orデュタステリド +ミノキシジル内服薬 |
| 抜け毛を減らす +より効果的に髪を生やす (第3段階) | フィナステリド orデュタステリド +ミノキシジル内服薬 +ミノキシジル外用薬 |
AGA治療薬の選び方ステップ3:予算を確認
「抜け毛を減らす」だけで十分なのか、同時に「髪の毛を生やす」治療もおこないたいのか決まったら、次はAGA治療に使える予算について考えましょう。
一般的に、海外製のAGA治療薬は国内製のものより安価です。またAGA治療は自由診療のためクリニックによって価格設定が異なりますが、「フィナステリド」は「デュタステリド」よりも安い傾向にあります。
当然ながら複数のAGA治療薬を併用すると治療費用も高くなるので、以下のAGA治療薬の価格目安を確認して、AGA治療にかけられる予算を目算しておいてください。
| AGA治療薬 | 価格目安 |
|---|---|
| フィナステリド | 海外製 2,000~4,000円/月 国内製 4,000~6,000円/月 |
| デュタステリド | 海外製 6,000~8,000円/月 国内製 8,000~10,000円/月 |
| ミノキシジル外用薬 | 5,000~10,000円/月 |
| ミノキシジル内服薬 | 3,000~8,000円/月 |
※あくまで目安です。有効成分の濃度やクリニックによって変動します
AGA治療薬の選び方ステップ4:医師と相談
自分の現状・AGA治療の目標・AGA治療に使える予算から自分に合ったAGA治療薬がわかったら、AGAクリニックのカウンセリングで医師に相談します。
医師の診察を受けた上で自分の希望も伝えて、AGA治療を開始しましょう。はじめに言ったとおり最終的に処方するAGA治療薬を決定するのは医師なので、その点は理解しておいてください。
おすすめAGAクリニックをみるちなみに「ぶっちゃけAGA治療」編集部がAGA治療経験者80人にアンケートをおこなったところ、回答者のほぼ全員がAGA治療の効果を実感しているという結果に。
唯一「効果を実感していない」と回答した1人も、「まだ始めたばかりだから」という理由でした。
AGA治療経験者の口コミを使用しているAGA治療薬の内容と一緒にいくつか紹介するので、こちらも参考にしてください。
東京都(38歳)/海外製フィナステリド1mg・ミノキシジル内服薬5mg/3~6ヶ月で効果実感

朝、髪をセットする際に、以前よりも地肌が透けて見えるようになったことがきっかけです。特に頭頂部が気になり始め、鏡を見るたびに憂鬱な気持ちになっていました。周りの同年代と比べても進行が早いように感じ、本格的に対策を考え始めました。オンライン診療を利用しましたが、医師やスタッフの方の対応も丁寧で、オンラインでも安心して相談できました。治療効果も実感できており、始めて本当に良かったと思っています。
神奈川県(40歳)/国内製フィナステリド1mg・ミノキシジル内服薬5mg/1~3ヶ月で効果実感

お風呂場で頭を洗っている時に抜け毛が酷くなっていて、朝起きた時に枕に髪の毛が結構散乱していたのも気になっていました。AGA治療する前よりも髪が太くなったことで、薄毛の感じもある程度目立たなくなりすごく効果を実感できました。
東京都(38歳)/海外製フィナステリド1mg・ミノキシジル内服薬2.5mg/3~6ヶ月で効果実感

職場の同僚に「最近、少し髪の毛が寂しくなってきた?」と冗談で言われたのがAGA治療を始めたきっかけです。自分でも気にはなっていたので、他人の目にもそう映るのかとショックを受け、すぐに対策を始めようと思いました。実際に抜け毛が減り、髪にコシが出てきたので満足しています。
AGA治療薬は市販・通販・クリニックどこで買うべき?購入方法比較
AGA治療薬は大きく3つ、市販・通販・クリニックのルートから手に入れることが可能です。
このうちの通販は「海外製のAGA治療薬を個人輸入する」という購入方法ですが、さまざまな危険性があるためおすすめできません。

| 危険性 | 詳細 |
|---|---|
| 偽物・粗悪品 が届く | ・有効成分の含有量が不足している AGA治療薬が届く ・有害物質が含まれている AGA治療薬が届く ※個人輸入した医薬品を服用して死亡したケースあり |
| 副作用の 補償なし | 個人輸入したAGA治療薬は 「医薬品副作用救済制度」の対象外 |
| 没収・廃棄 罰則 | ・医薬品の個人輸入は1度に1ヶ月分のみ ・破ると税関に没収・廃棄される可能性あり ・法律違反として罰則を科される恐れも |
AGA治療薬を個人輸入すると安価に済ませられるものの、上記のようなリスクがあるので、最悪の場合はAGA治療をして健康を損なうこともありえます。
そのためAGA治療薬を入手する方法は市販・クリニックの2つとなりますが、市販で購入できるAGA治療薬は「ミノキシジル」外用薬のみであるということも理解しておきましょう。
なお市販の「ミノキシジル」外用薬は濃度が低めで、自分一人でAGA治療をすることになり副作用が起きた際の対処も遅くなってしまうケースがほとんどです。
「フィナステリド」や「デュタステリド」を使いたい場合、医師による診察や健康チェックを受けたうえで安全にAGA治療をおこないたい場合は、クリニックでAGA治療薬を処方してもらうのが最善の方法といえます。
※参考:医薬品副作用救済制度
※参考:医薬品等の個人輸入について
AGA治療を始めるならここ!オンライン診療対応おすすめクリニック3選
AGA治療をおこなうなら、クリニックで安全性の高いAGA治療薬を処方してもらい、医師に相談しつつ進めるのがもっともおすすめです。
なおクリニックに通わなければならないイメージが強いAGA治療ですが、自宅にいたままAGA治療がおこなえるオンライン診療に対応しているクリニックも多数あります。
そこでここからは、数あるクリニックを「ぶっちゃけAGA治療」編集部が調査した結果わかった、オンライン診療対応のおすすめAGAクリニック3選を紹介します!
おすすめ順に紹介していくので、どのクリニックにするか悩んでしまう男性は上から順にチェックしてみてください。
| クリニック | 抜け毛抑制 | 抜け毛抑制 発毛促進 | 診察料 | 薬の配送料 | 割引 保証 | AGA治療薬 | 診療時間 | 詳細 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
イースト駅前クリニック | 1ヶ月トライアル 1,650円 | 6ヶ月セット 5,945円/月 | 無料 | 1,100円/回 | 初診割 まとめ買い割 のりかえ割 | フィナステリド デュタステリド ミノキシジル内服薬 ミノキシジル外用薬 | 平日11:00~14:30/15:30~20:00 土日祝10:00~18:00 | 詳細はこちら 公式サイト |
クリニックフォア | 12ヶ月定期 1,049円/月 | 12ヶ月定期 1,851円/月 | 無料 | 550円/回 | 定期割 まとめ買い割 返金保証 | フィナステリド デュタステリド ミノキシジル内服薬 ミノキシジル外用薬 | 7:00~24:00 | 詳細はこちら 公式サイト |
DMMオンラインクリニック | 12ヶ月定期 2,097円/月 | 12ヶ月定期 1,861円/月 | 無料 | 550円/回 | 定期割 返金保証 | フィナステリド デュタステリド ミノキシジル内服薬 ミノキシジル外用薬 | 24時間 | 詳細はこちら 公式サイト |
※初回利用の価格・クーポン利用の価格・キャンペーン利用の価格を含む
イースト駅前クリニック|1ヶ月トライアルプランありで試しやすい!
| プラン | 内容 | 料金 |
|---|---|---|
| 1ヶ月限定 プラン | フィナステリド1mg | 1,650円/30日分 |
| ミノキシジル外用薬5% | 1,980円/1本 | |
| 6ヶ月 セット プラン | フィナステリド1mg ミノキシジル内服薬5mg | 初回6ヶ月分 1ヶ月あたり5,945円 総額35,670円 |
| デュタステリド0.5mg ミノキシジル内服薬5mg | 初回6ヶ月分 1ヶ月あたり6,955円 総額41,730円 |
- 格安の1ヶ月トライアルありで試しやすい
- 3~4万円OFFの6ヶ月セットプランあり
- 全国42院展開で対面診療も可能
イースト駅前クリニックは、初診限定の1ヶ月トライアルプランがあるAGAクリニックです。
国内正規品の「フィナステリド」1ヶ月分は1,650円、「ミノキシジル」外用薬は1本1,980円と格安で処方してもらえるので、「まずは安くAGA治療を試したい」という男性に向いています。
さらにイースト駅前クリニックにはお得な6ヶ月分セットプランもあり、「フィナステリド」か「デュタステリド」と「ミノキシジル」内服薬の半年分セットが30,000~40,000円OFFで購入可能です。
こちらも初診限定なので、お得に試したい男性は1ヶ月トライアルプランを、安く6ヶ月AGA治療をおこないたい男性は6ヶ月分セットプランを選びましょう。
なおイースト駅前クリニックはオンライン診療に対応していますが、直接医師に診察してもらえる対面診療にも対応しています。
42院と全国に展開しているため、自宅にいたまま手軽にAGA治療を始めたい男性、対面でしっかり診察してほしい男性どちらも満足できる可能性が高いです。
AGA治療を始めたいと考えているなら、まずはイースト駅前クリニックから検討してみてください。
イースト駅前クリニック![]() | |
|---|---|
| 診療時間 | 平日10:00~21:30 土日祝10:00~17:30 |
| 治療方法 | 内服薬 外用薬 |
| 治療薬 | フィナステリド デュタステリド ミノキシジル内服薬 ミノキシジル外用薬 |
| 診察料 | 無料 ※薬の処方がない場合は3,300円 |
| 薬の配送料 | 1,100円/回 ※治療薬10,000円以上で無料 |
| 支払い方法 | 代金引換・クレジットカード・専用アプリで事前クレジット決済 |
| 定期解約 | 定期なし |
| 全額返金保証 | なし |
| 公式サイト | https://www.eastcl.com/ |
クリニックフォア|12ヶ月定期便が最安!
| プラン | 内容 | 料金 |
|---|---|---|
| 予防プラン | フィナステリド1mg | 12ヶ月まとめて定期 初回1ヶ月あたり 1,049円※1 |
| 発毛ライト プラン 【合剤】 | フィナステリド1mg ミノキシジル2.5mg | 12ヶ月まとめて定期 初回1ヶ月あたり 1,851円※2 |
| 発毛基本プラン | フィナステリド1mg ミノキシジル内服薬2.5mg スカルプケアサプリ | 1ヶ月定期 13,838円/月 |
| 発毛最強プラン | フィナステリド1mg ミノキシジル内服薬2.5g スカルプケアサプリ ミノキシジル外用薬12% ※フィナステリド0.01%含む | 1ヶ月定期 23,188円/月 |
※1 予防プランの12ヶ月まとめて定期のお薬代が適用となります。お薬代は初回総額12,584円、2回目以降総額26,615円、別途送料550円。処方されなかった場合は診察料1,650円がかかります。決済ページのクーポン欄に必ず「YOBO2024C」とご記入ください。
※2 発毛ライトプラン(合剤)の12ヶ月まとめて定期のお薬代が適用となります。お薬代は初回総額22,212円、2回目以降総額64,324円、別途送料550円。処方されなかった場合は診察料1,650円がかかります。決済ページのクーポン欄に必ず「AGA2024C」とご記入ください。
- 予防プラン12ヶ月定期が1,049円/月
- 発毛ライトプラン12ヶ月定期が1,851円/月
- 全額返金保証あり
クリニックフォアは700万件以上の診療実績がある、オンライン診療限定のAGAクリニックです。
12ヶ月定期便がかなり安く、「フィナステリド」が処方される予防プランは1,049円/月、「フィナステリド」と「ミノキシジル」の合剤が処方される発毛ライトプランは1,851円/月となっています。
特に予防プランは数あるAGAクリニックの中でも格安なので、発毛促進よりも抜け毛抑制を優先的におこないたい男性にはクリニックフォアがおすすめです。
なおクリニックフォアの定期便はいつでも解約でき、副作用などでAGA治療の継続が困難だった場合の全額返金保証も用意されています。
GMO後払いやPaidy、Amazon Payによる支払いも可能なため、後払いでAGA治療を始めたい男性や普段からAmazonをよく利用する男性にも向いています。
クリニックフォア![]() | |
|---|---|
| 診療時間 | 7:00~24:00 ※土日祝日をはじめ日により異なる場合あり |
| 治療方法 | 内服薬 外用薬 |
| 治療薬 | フィナステリド デュタステリド ミノキシジル内服薬 ミノキシジル外用薬 |
| 診察料 | 無料 ※薬の処方がない場合は1,650円 |
| 薬の配送料 | 550円/回 |
| 支払い方法 | クレジットカード・GMO後払い(手数料330円)・代金引換(手数料550円)・Amazon Pay・Paidy |
| 定期解約 | 可能 |
| 全額返金保証 | あり ※要条件あり。公式サイトを参照 |
| 公式サイト | https://www.clinicfor.life/ |
DMMオンラインクリニック|オンライン診療に24時間対応!
| プラン | 内容 | 料金 |
|---|---|---|
| 予防プラン | フィナステリド1mg | 12ヶ月定期 2,097円/月 総額25,168円 |
| 発毛ライト プラン | フィナステリド1mg ミノキシジル内服薬5mg | 12ヶ月定期 1,861円/月※ 総額22,332円 |
| デュタステリド0.6mg ミノキシジル内服薬5mg | 12ヶ月定期 4,290円/月 総額51,480円 | |
| 発毛 ベーシック プラン | フィナステリド1mg ミノキシジル内服薬5mg AGAタブレット L-リジン | 12ヶ月定期 4,972円/月 総額59,664円 |
| デュタステリド0.6mg ミノキシジル内服薬5mg AGAタブレット L-リジン | 12ヶ月定期 5,610円/月 総額67,320円 | |
| 発毛 ストロング プラン | フィナステリド1mg ミノキシジル内服薬5mg AGAタブレット L-リジン ミノキシジルローション15% | 12ヶ月定期 9,820円/月 総額129,624円 |
※クーポンコード「docaga」を入力した場合の価格
- 予防プラン12ヶ月定期が2,097円/月
- 発毛ライトプラン12ヶ月定期が1,861円/月
- オンライン診療に24時間対応
DMMオンラインクリニックは、オンライン診療に24時間対応しているAGAクリニックです。
予約に空きさえあれば深夜や早朝でも医師の診察が受けられるので、夜勤の男性や昼間に時間がない男性に向いています。
DMMオンラインのAGA治療薬も比較的安く、「フィナステリド」が処方される予防プランは12ヶ月定期で2,097円/月、「フィナステリド」と「ミノキシジル」内服薬が処方される発毛ライトプランは12ヶ月定期で1,861円/月です。
またDMMオンラインクリニックは、高濃度の「ミノキシジル」外用薬を取り扱っていることも大きな特徴。
一般的な「ミノキシジル」外用薬は5%程度のものが多いところ、DMMオンラインクリニックは濃度15%の「ミノキシジル」外用薬も処方しています。
「ミノキシジル」外用薬はほかのAGA治療薬に比べて重い副作用が出にくいため、AGA治療薬の副作用に不安がある男性にもDMMオンラインクリニックはおすすめです。
DMMオンラインクリニック![]() | |
|---|---|
| 診療時間 | 24時間 |
| 治療方法 | 内服薬 外用薬 |
| 治療薬 | フィナステリド デュタステリド ミノキシジル内服薬 ミノキシジル外用薬 |
| 診察料 | 無料 |
| 薬の配送料 | 550円/回 |
| 支払い方法 | クレジットカード・DMMポイント・PayPay |
| 定期解約 | 可能 |
| 全額返金保証 | あり |
| 公式サイト | https://clinic.dmm.com/ |
AGA治療薬に関するよくある質問
最後に、AGA治療薬に関するよくある質問をまとめて紹介します。
AGA治療薬に保険は適用される?
AGA治療は自由診療なので、AGA治療薬を処方されても保険は適用されません。
またAGA治療薬代以外の診察代なども、全額利用者の負担となります。
AGA治療薬はいつから効果を感じられる?
個人差があるため断定はできませんが、一般的にはAGA治療薬を使用し始めてから3~6ヶ月程度で効果を実感し始めやすいとされています。
AGA治療薬はすぐに効果が現れるわけではないため、その点をしっかり理解してからAGA治療を始めることが大切です。
AGA治療薬は外用薬(塗り薬)だけでも効果ある?
外用薬(塗り薬)のみでも、AGA治療薬を使用しない場合に比べると薄毛改善効果が期待できます。
ただしAGAは進行性の脱毛症なので、根本的原因の抜け毛を抑制することが重要です。
抜け毛抑制効果のある内服薬(飲み薬)「フィナステリド」「デュタステリド」を併用すると、外用薬(塗り薬)のみ使うよりも高い薄毛改善効果が得られるでしょう。
AGA治療薬で効果がないのはどんな人?
AGA治療は、医師の指示に従い、用法用量を守って継続することが大切です。
そのためAGA治療薬を使用していても、使い方を間違えていたり用法用量を守らずに服用していると「効果がない」と感じやすいです。
女性や未成年でもAGA治療薬は使える?
未成年はAGA治療薬を使用できません。
女性は低濃度の「ミノキシジル」外用薬であれば使用可能な場合がありますが、「フィナステリド」と「デュタステリド」は使用不可です。
なお「フィナステリド」「デュタステリド」は経皮吸収もされるため、女性・未成年は薬剤に触れること自体が禁忌とされています。
特に妊娠中・授乳中の女性は、「フィナステリド」「デュタステリド」が体内に吸収されると胎児や乳児の生殖器官の発達に影響を及ぼす恐れがあるので注意が必要です。
AGA治療薬と併用すべきでない医薬品はある?
原則として、AGA治療薬と併用禁忌の医薬品はありません。
ただし相性や体調によって変化するため、AGA治療薬と他の医薬品を併用したい場合は必ず医師に相談するようにしてください。
また、似た作用機序を持つ「フィナステリド」と「デュタステリド」は併用不可です。注意しましょう。
おすすめAGAクリニックに戻る【まとめ】AGA治療薬は自分に合ったものを使おう!
AGA治療でしっかりと効果を感じるためには、自分に合ったAGA治療薬を使用することが大切です。
最終的な判断は医師が下しますが、各AGA治療薬の特徴や自分に合いそうなAGA治療薬を把握しておくことで、より効率的にカウンセリングや診察がおこなえます。
また自分の希望を医師に伝えやすくなるため、AGA治療の結果にも満足しやすくなるでしょう。
本記事で紹介したAGA治療薬の効果・副作用、そしてAGA治療薬の選び方を参考にして、AGA治療を成功させましょう!
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