ほくろ切除(保険治療)大阪梅田院

FLALUほくろバナー

ほくろは全身に存在する腫瘍ですが、目元や口元のほくろは位置や大きさによっては、気になる方も多い腫瘍です。

また、患者様の中には市販のほくろ取りクリームを使用される方もいらっしゃいますが、クリームではほとんど改善することはありません。

ほくろは一般的にほとんどのものが良性ではありますが、まれに悪性の皮膚腫瘍と診断される場合があります。

そのため当院では、診察後ほくろ切除での黒子治療をを提案し、除去治療を行った後に、安全性を確保するため除去したほくろの細胞を病理検査に出すことがあります。

ほくろは医学用語では、「色素性母斑」と言います。またほくろは、肌の色素を作り出す「母斑細胞」が増殖することでできる皮膚の良性腫瘍です。

ほくろには生まれつきあるもの、日焼けなどの外部からの刺激が原因でできるもの、平なものや盛り上がったほくろなど様々な種類があります。

FLALUクリニックのほくろ治療

FLALUクリニックでは、ほくろの切除を保険治療で治療できます。

切除による除去のため、ほくろが再発してしまう可能性が低いです。ほくろはほとんどの場合が良性ですが、まれに悪性の皮膚がんである場合があります。

実際に皮膚科学会には、10代の方で皮膚がんが発症したという症例報告があがっています。そのため当院では、患者様の安全を考慮し切除したほくろの組織の病理組織学的検査をおすすめしています。

ほくろ切除の症例写真

ほくろ切除治療経過

治療内容

切除によるほくろ除去(保険診療)

料金

4,980円
※病理診断料、麻酔代、他加算料別途

詳細

首元にあったほくろを、保険診療で切除した際の治療後経過6ヶ月後の症例写真です。首元にあったほくろが綺麗に除去されております。ほくろでお悩みの方はぜひFLALUクリニック / AdeBクリニックまでご相談ください。

治療の副反応・ダウンタイム

治療後は2週間ほど自宅で軟膏の塗布、テープでの保護を行っていただきます。数ヶ月程度は、治療した部位が治療前より目立つことがあるのでご注意ください。

FLALUクリニックのほくろ除去が選ばれる理由

①保険適応でほくろ治療が可能
②丁寧なカウンセリングと治療説明
③アフターケアも充実
④病理検査を行うことができる

ほくろ治療の流れ

治療予約

①WEBでご予約をお取りいただきます。

ネットで再診予約

治療当日

②問診票を記入後、スタッフによるカウンセリングを行います。
医療スタッフのカウンセリング

③医師による診察を行います。
ほくろを詳しく観察するため、「ダーモスコピー」という特殊な機械を用いて観察します。

目の下のほくろ

④診察後、治療内容について詳しく説明を行いご納得いただけたら同意書を記入していただきその後治療となります。

治療内容の詳細

⑤治療部位に、麻酔注射を打ちほくろを切除します。

ほくろ処置:麻酔

⑥ほくろ切除後は軟膏を塗布し、テープで保護します。

ほくろ処置:茶バン①

⑦自宅で2週間程度処置をしていただきます。

ほくろ処置後の茶バン②

治療後

⑧治療の翌日に経過観察にきていただきます。(経過観察が終わるまで患部は濡らさないでください。入浴・洗顔・洗髪は不可となります)

⑨医師による診察を行い、その後術後の処置方法について説明します。(自宅での処置は2週間ほど行って頂きます)

⑩2週間後に再度経過観察のため、来院して頂きます。
※当院で切除したほくろの組織は病理検査を行うことをおすすめしています。

ほくろ治療の注意点

ほくろ治療1回あたりの処置時間は、30分程度となります。

注意点

①FLALUクリニックでは、顔や体のほくろ治療が可能です。(※大きさは直径5mm未満となります。)

②ほくろ治療を行う場合は、治療当日、治療翌日の経過観察、2週間後の経過観察と少なくとも3回はクリニックへの来院が必要となります。

③ほくろ治療に関しての痛みについてですが、治療の際に治療部位に麻酔注射を打つためチクッとした痛みがありますが、ほくろ除去中の痛みはありません。

④治療当日は入浴、洗顔、激しい運動、多量の飲酒はNGです。

⑤治療後は2〜3週間程度は自宅で、治療部位への軟膏塗布、テープでの保護を毎日行っていただきます。

⑥治療後の経過には個人差がありますが、深い真皮までの治療となりますので傷跡が残りやすいです。

FLALUクリニックのほくろ除去のこだわり

FLALUクリニックでは、治療後のほくろの再発の可能性を極力低くするために、ほくろの組織をすべて除去する治療をおこなっております。

また、ほくろ除去後は医師のサポートのもと、アフターケアも行っています。

過去の症例の中には、「良性のほくろに見えていたが、実は悪性腫瘍だった」という症例もあります。そのためFLALUクリニックでは、切除したほくろの組織の病理検査をおすすめしています。

レーザーによるほくろ除去治療では、削ったほくろの組織を保存しておくことができないため、病理検査を行うことはできません。

悪性腫瘍は進行が早く、他の臓器に転移する可能性もあります。切除と病理検査によって悪性腫瘍のリスクを回避・軽減することができるため、患者様によっては切除をすすめる場合があります。

ほくろ除去の料金(保険診療3割負担の場合)

1個当たり(20mm)4,980円

※病理診断料、麻酔代、他加算料別途

ほくろ切除(保険治療)をFLALUクリニック大阪梅田院で予約

ほくろ切除に関するQA

Q.ほくろの治療は保険が適用されますか?

A.はい、保険が適用されます。

※「悪性腫瘍の可能性が否定できない」「服にこすれて引っかかる」「まぶたにあって視野の妨げになる」などの問題がある場合に限ります。

「顔を明るくしたい」「少し気になるからとっておきたい」などの美容目的の場合は、保険適用にはならず自費診療となります。

Q.ほくろの切除の際は痛みはありますか?

A.施術中は局所麻酔をおこなっているため、痛みはありません。

ただし、局所麻酔をおこなう際にチクッとした痛みがありますので、痛みが苦手でこわいという方は遠慮なくお申し付けください。麻酔をする箇所にクーリングをおこない、痛みを軽減することも可能です。

Q.治療できない部位はありますか?

ほくろ治療におきましては、背部、頭、唇、陰部は治療できませんのでご注意ください。

Q.術後に治療部位の傷あとは残りますか?

A.はい、術後半年ほどは小さな傷あとが残ります。

ただし、治療後〜術後1ヶ月ほどで徐々に肌のへこみや赤みが薄くなり、術後半年ほどたてば、傷跡がほとんど綺麗になります。

Q.ほくろを放っておくとがん化することがある?

A.ふつうのほくろ(母斑細胞母斑)があるからといって、その部分が特別がん化しやすいということはありません。
しかし、ほくろの中でも「巨大色素性母斑(獣皮様母斑)」はがん化のリスクが高いことがわかっています。

まずは今あるほくろがどのような状態なのかをしっかりと知る必要があり、それに合わせた対応をおこなっていくことが重要です。

当院では術前にダーモスコピーによって、丁寧にほくろの組織を観察します。

また、術後には切除した組織の病理検査をおすすめしておりますので、ほくろが万が一悪性だった場合でも、その後の治療をおこなうための手助けとなります。

Q.スキンケア、メイクは術後すぐにできる?

A.ほくろを除去した直後は、スキンケアやメイクは避けてください。

傷口が完全にふさがる前に患部まわりを刺激してしまうと、炎症を起こして傷あとが治りづらくなったり色素沈着をおこしてしまう危険性があります。

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