FLALUの赤み治療(血管腫)

血管腫

主に、顔、首、体などにできる1〜2㎜程度の赤い出物で、正式な名称は「老人性血管腫」と呼ばれます。

まれに4㎜ぐらいまで大きくなるものもあります。

体質的に出やすい人に生じることが多く、体のあちこちに散在して見られる「良性腫瘍」です。

毛細血管が増殖して皮膚上で露出している状態です。

治療には「赤い色」専用のが必要

「レーザー治療」と聞くと、レーザー1台でシミでも、赤色でもなんでも治療できるような印象を持たれるかもしれません。

残念ながら、実はレーザーなどの治療器は各機種で効果的に治療できる色(波長)が異なっています。

・黒っぽい色に効果的な機器
・茶色っぽい色に効果的な機器
・赤い色に効果的な機器
・色は関係なく、盛り上がりを削る機器

後述しますが、同じ色の治療器でも「ストロングタイプ」「マイルドタイプ」などがあります。

つまり、専用の色 ×「ストロング」「マイルド」の分だけ、機器の選択肢があるわけです。

「赤い色」専用機器で顔の赤みが治療できる原理

「赤い色」に効果的な波長の光は、血液中のヘモグロビン(赤い色)に特に強く吸収される特徴があります。

毛細血管(イトミミズのような細い血管)が集まった部分に光を照射すると、ヘモグロビンが光エネルギーを吸収して熱が発生します。

その熱によって血管内壁が熱破壊されて血管を閉塞させます。

光の熱によって、一気に血管腫内の血液もかさぶたになってしまうので、照射直後に

・黒っぽく色が変化する
・血管がギュッと収縮したようになる

などの変化がみられることが多々あります。

下記の写真は、まさに黒っぽく変化したところです。

血管腫レーザーで赤イボ治療

FLALUの赤み治療

どの機械を使うかは

色(波長)× 「ストロング」「マイルド」

で決まると先ほどお伝えしました。

ここでもう少し詳しく「赤み」に効く機器について説明していきます。

赤に効く波長は大きく2つ

波長1:595nmを中心とした短い波長
波長2:940nmを中心とした長い波長

この波長の特徴に、さらに機器の「ストロング」タイプなのか「マイルド」タイプなのかを組み合わせると、治療の適性が見えてきます。

波長1×「ストロング」:とにかく強い! 強い治療が必要な「赤いあざ」には最適
波長1×「マイルド」:浅い部分の広い赤みを治療するのに最適。小さめの赤いポツポツに効果的 できて新しい赤いニキビあと
波長2×「ストロング」:光エネルギー → 熱への変換がよく、大きめの老人性血管腫に一番効く 治りにくい赤いニキビあと
波長2×「マイルド」:やや深めの部分に広く赤みがある症状に効果的

「赤みの治療」だけをとっても、こんなに機械の選択肢があるのです…

当院では、これらの治療機器の中で

波長1×「マイルド」
波長2×「ストロング」

を組み合わせて治療を行うことが効果的だという結論に至り、この2種類を組み合わせながらの治療を行っています。

FLALU赤み治療が効果的な症状

・老人性血管腫
・毛細血管拡張症
・酒さ
・赤ら顔
・ニキビ跡の赤み

赤み治療の流れ​

カウンセリング、治療費用説明

医師の診察

レーザー照射
*照射は「パチ」っとした軽い痛みがあります。

麻酔は必要ありません。

自費は1ヵ月ごとの施術を推奨しております。(施術の内容によります。)

◆施術時間
約30分前後。※施術部位により時間が掛かる場合もございます。

◆痛み・ダウンタイム
・水泡 治療により生じる熱でやけどのような水疱ができることがまれにあります。この場合、治癒後にわずかに凹むなどの症状が残る可能性があります。

・炎症後色素沈着 治療により生じる熱で皮膚に炎症が起きるため、施術後に炎症後色素沈着が起こります。メラニン治療程強くはありませんが、炎症後の色素沈着は数ヶ月で消失します。

◆治療回数
はっきりした赤い老人性血管腫:1~3回を目安  

3回で効果がみられない場合は「波長1×ストロング」治療が必要

赤いポツポツ

赤いニキビあと:3~5回ほど

ニキビ治療

ほほ全体の赤み:3~10回ほど

ほほ全体の赤み

鼻の周りの毛細血管拡張:1~5回ほど

鼻の周りの毛細血管拡

*上記すべて標準的な治療の目安で効果には個人差があります。上記の治療回数で完治するとは保証しておりません。