赤み治療(血管腫・赤いポツポツ)

顔や体にできる赤いポツポツ、頬や鼻まわりの赤み、ニキビ跡の赤みが気になっていませんか。

赤みの原因には、老人性血管腫、毛細血管拡張症、酒さ、赤ら顔、ニキビ跡の赤みなど、さまざまなものがあります。同じ「赤み」に見えても、原因や血管の深さ、肌状態によって適した治療方法は異なります。

フラルクリニックでは、赤みに関するお悩みに対して、まず赤みの種類を確認し、お一人ひとりの肌状態に合わせて治療方法をご提案しています。

※院によって対応できる赤み治療が異なります。
東京院では、老人性血管腫・毛細血管拡張症・酒さ・赤ら顔・ニキビ跡の赤みの治療に対応しています。
大阪院では、現在、老人性血管腫の治療は行っておりません。血管腫・赤いポツポツの治療をご希望の方は、東京院でのご相談をご検討ください。

血管腫

赤みの原因はひとつではありません

赤み治療とは、皮膚の表面に見える赤みや赤いできもの、血管の拡張による赤ら顔などに対して行う治療です。

赤みといっても、赤いポツポツのように見える老人性血管腫、頬や鼻まわりに広がる毛細血管拡張症、酒さによる赤ら顔、ニキビ跡として残る赤みなど、原因はさまざまです。

同じ赤い色に見えても、原因や深さが異なるため、治療方法も変わります。まずは赤みの種類を見極めることが大切です。

赤み治療では血管やヘモグロビンに反応する機器を使います

赤み治療では、血液中のヘモグロビンに反応する光やレーザーを使用することがあります。

赤みの原因となる毛細血管や血管腫に光エネルギーを届けることで、赤みの改善を目指します。

ただし、赤みの種類によって適した波長や照射方法は異なります。はっきりした赤いポツポツに向いている治療と、顔全体に広がる赤ら顔に向いている治療は同じではありません。

赤いポツポツの正体は老人性血管腫かもしれません

老人性血管腫とは

赤いポツポツ

老人性血管腫とは、顔や首、体などにできる1〜2mm程度の赤いできものです。「赤いほくろ」「赤いポツポツ」と表現されることもあります。

毛細血管が増えて皮膚の表面に赤く見えている状態で、多くは良性の血管性病変です。体質的にできやすい方もおり、年齢とともに少しずつ増えることがあります。

まれに数mm程度まで大きくなることもあります。急に大きくなる、出血を繰り返す、形が不規則、色が黒っぽく変化するなどの場合は、自己判断せず皮膚科で確認しましょう。

老人性血管腫ができやすい部位

老人性血管腫は、顔、首、胸、お腹、背中、腕などに見られることがあります。

ひとつだけできる方もいれば、体のあちこちに複数できる方もいます。小さくても赤みがはっきりしているため、顔や首にできると目立ちやすく、気になって来院される方も少なくありません。

老人性血管腫は放置しても大丈夫?

老人性血管腫は、多くの場合、良性のため、必ず治療しなければならないものではありません。

ただし、見た目が気になる、メイクで隠しにくい、衣類に擦れて出血しやすい、少しずつ大きくなっているといった場合は、治療を検討することがあります。

赤いできものが本当に老人性血管腫なのか分からない場合は、まず診察で確認することが大切です。

赤みの種類:赤いポツポツ・赤ら顔・ニキビ跡の赤みの違い

老人性血管腫

老人性血管腫は、赤い点や小さな赤いできものとして見えることが多い症状です。ぷつっと盛り上がって見えることもあります。

顔や体に単発または複数できることがあり、赤みがはっきりしているのが特徴です。

血管腫レーザーで赤イボ治療

毛細血管拡張症

毛細血管拡張症は、皮膚の表面近くにある細い血管が拡張し、赤い線や網目状の赤みとして見える状態です。

特に鼻まわりや頬に出やすく、ファンデーションで隠しても赤みが透けて見えることがあります。

ほほ全体の赤み
鼻の周りの毛細血管拡

酒さ・赤ら顔

酒さは、顔の赤み、ほてり、ヒリつき、ぶつぶつなどを伴うことがある慢性的な皮膚症状です。

頬や鼻、あご、額などに赤みが出やすく、気温差、飲酒、辛い食べ物、紫外線、摩擦などで赤みが強くなることがあります。

酒さによる赤みは、単純な血管の赤みだけでなく、肌の炎症や刺激の受けやすさも関係するため、治療方法を慎重に選ぶ必要があります。

ニキビ跡の赤み

ニキビ治療

ニキビが治ったあとに、赤みだけが長く残ることがあります。これは、ニキビによる炎症の影響で毛細血管が目立っている状態です。

茶色い色素沈着とは異なり、赤みが主体の場合は、赤みに反応する治療が選択肢になることがあります。

赤み治療が向いている症状                       

フラルクリニックでは、次のような赤みのお悩みに対して治療を行っています。

  • 老人性血管腫
  • 毛細血管拡張症
  • 酒さによる赤み
  • 赤ら顔
  • ニキビ跡の赤み

※老人性血管腫の治療は東京院のみ対応しています。

同じ赤みに見えても、症状によって適した治療方法や回数は異なります。まずは診察で赤みの原因を確認し、治療が適しているかを判断します。

赤み治療に使われる機器の考え方

赤みに反応する波長を選ぶことが大切

レーザーや光治療の機器は、すべての色に同じように反応するわけではありません。

シミのような茶色に反応しやすい機器、黒い色素に反応しやすい機器、赤みに反応しやすい機器、盛り上がりを削る機器など、それぞれ得意な対象が異なります。

赤み治療では、血液中のヘモグロビンに吸収されやすい波長を使用し、血管による赤みへアプローチします。

赤みの深さや範囲に合わせて照射方法を調整します

赤み治療では、赤みの深さ、範囲、血管の太さ、肌質に合わせて照射方法を調整します。

たとえば、小さな赤いポツポツのような老人性血管腫と、頬全体に広がる赤ら顔では、治療の考え方が異なります。

赤みが強いからといって、強い治療をすればよいとは限りません。赤みの種類や肌状態に合わせて、必要な強さで治療を行うことが大切です。

赤み治療の流れ

カウンセリング・治療費用の説明

まずはカウンセリングで、気になる赤みの状態や治療へのご希望を伺います。

赤みがいつからあるのか、広がってきたのか、痛みや出血があるのか、過去に治療を受けたことがあるかなどを確認します。治療内容や費用についても事前にご説明します。

医師の診察

医師が赤みの種類や肌状態を確認します。

赤いポツポツに見えても、老人性血管腫以外のできものの可能性がある場合があります。診察の結果、当院での治療が適さないと判断した場合は、保険診療の皮膚科などをご案内することがあります。

レーザー・光治療の照射

治療が適していると判断された場合、赤みの種類に合わせて照射を行います。

照射時には「パチッ」とした軽い痛みを感じることがあります。痛みの感じ方には個人差がありますが、症状や治療範囲によっては麻酔を使用する場合もあります。

治療後の説明・アフターケア

照射後は、赤み、腫れ、熱感、かさぶたのような変化が出ることがあります。

治療後は、紫外線対策と摩擦を避けるケアが大切です。症状に応じて、外用薬や保護の方法をご案内します。

赤み治療の回数目安

赤み治療の回数は、症状の種類や赤みの深さ、範囲によって異なります。

【治療回数の目安】

  • はっきりした赤い老人性血管腫:1〜3回程度
  • 赤いニキビ跡:3〜5回程度
  • 頬全体の赤み・赤ら顔:3〜10回程度
  • 鼻まわりの毛細血管拡張:1〜5回程度

※上記はあくまで標準的な目安です。効果には個人差があり、記載の回数で完治を保証するものではありません。

東京院・大阪院の赤み治療対応について

フラルクリニックでは、院によって赤み治療の対応内容が異なります。

【東京院】
老人性血管腫、毛細血管拡張症、酒さ、赤ら顔、ニキビ跡の赤みの治療に対応しています。

【大阪院】
現在、老人性血管腫の治療は行っておりません。毛細血管拡張症、酒さ、赤ら顔、ニキビ跡の赤みの治療についてはご案内可能となっております。

赤いポツポツや血管腫の治療をご希望の方は、東京院でのご相談をご検討ください。

赤み治療に関するよくある質問

Q. 赤いポツポツは自然に消えますか?

老人性血管腫の場合、自然に消えることは少なく、気になる場合は治療を検討することがあります。ただし、多くは良性のため、必ず治療が必要というわけではありません。

Q. 赤いポツポツはシミ取りレーザーで取れますか?

赤いポツポツは、茶色いシミとは原因が異なるため、通常のシミ取りレーザーとは異なる治療が必要になることがあります。

赤みに反応する光やレーザーを使用することで、血管による赤みにアプローチします。

Q. 赤み治療は痛いですか?

照射時に「パチッ」と弾かれるような痛みを感じることがあります。痛みの感じ方には個人差がありますが、治療範囲や症状によっては麻酔を使用することもあります。

Q. 何回で治りますか?

症状によって異なります。はっきりした老人性血管腫は1〜3回程度、赤ら顔やニキビ跡の赤みは複数回の治療が必要になることがあります。

効果には個人差があるため、診察時に赤みの状態を確認したうえで、回数の目安をご説明します。

Q. 大阪院でも血管腫の治療はできますか?

大阪院では現在、老人性血管腫の治療は行っておりません。赤いポツポツや血管腫の治療をご希望の方は、東京院でのご相談をご検討ください。

Q. 赤ら顔や酒さも治療できますか?

東京院では、赤ら顔や酒さによる赤みの治療にも対応しています。ただし、酒さは肌の炎症や刺激の受けやすさが関係するため、肌状態を確認しながら治療方針を決めることが大切です。