フラル式シミレーザー治療を受けた患者さまへ
この度は、FLALUクリニックにご来院いただき誠にありがとうございました。
シミレーザー治療から11日目を迎えました。ここからは、テープを外して「新しく再生した肌を育てていく」大切な時期に入ります。
今日から数日間のケアが仕上がりを左右しやすいタイミングですので、ぜひ参考にしてください。

治療後11〜14日までの肌の状態とケア方法
テープを剥がすタイミングと剥がし方
10日間しっかり治療部位をテープで保護し、顔全体にレアセラムを使っていただいていれば、本日以降はテープを外していただいて大丈夫です。入浴後など、肌が少しふやけているタイミングの方がテープを外しやすくなります。
無理に一気にはがさず、端からゆっくりとめくるようにして、肌に強い力が加わらないようにしてください。
テープを外した直後の肌の状態
テープを外したあとの治療部位は、薄いかさぶたが残っていたり、うっすらとピンク色の新しい皮膚が見えていたりと、とてもデリケートな状態です。
まだ刺激に弱く、こすると傷つきやすいため、強く触らないようにしてください。色が少し濃く見えたり、赤みが残ることがありますが、多くは経過の中で落ち着いていきます。
テープを剥がすと、茶色のかさぶたが一緒に取れる場合もあれば、肌に残る場合もあります。かさぶたが残った場合は、無理に剥がさず、入浴や洗顔時に少しずつふやかして取り除いてください。
もし不安な場合やうまく取れない場合は、クリニックに来院いただいて安全に除去することも可能です。
※診察のみの場合は追加料金は発生しません。別途治療をする、または処方になる場合は料金が発生することがあります。

かさぶたが取れると薄っすらピンクになっています。
- 無理に1回でかさぶたを取ろうとせず、数日かけて入浴のたびにいつもより長めに湯船につかり、かさぶたのところを蒸気でふやかすと取れやすくなります。
- クリニックを受診して頂ければ、かさぶたを除去いたします。
【症例画像・経過写真】かさぶたが取れたとき

テープを10日間しっかりと貼り続けていただいたことで、剥がした際にかさぶたが自然にスルリと取れ、シミもしっかり除去されています。
照射部位は全体的に淡いピンク色をしており、これは新しい皮膚が再生している証拠です。
かさぶたが取れると、シミも取れています。最初のうちは、このままシミがない状態で経過しますが、1カ月ほど経過してから色がぶり返してくるケースもあります。
この再発リスクを防ぎ、仕上がりを安定させるのが、パンデル軟膏とレアセラム美容液を使ったケアです。

- 朝・夕の1日2回、お顔全体にレアセラムを塗る
- 朝はUVカット効果のあるパウダーファンデーションなどで紫外線防御をする
- 夕はシミレーザー治療部位にパンデル軟膏を塗る
※レーザー照射部位は刺激に弱いため、様々なものが刺激になります。その1つとして、本来はシミ予防に有益な日焼け止めも、かぶれの原因になることがあります。そのため、かさぶた除去直後は日焼け止めクリームの使用はお控えください(パウダーファンデーションなど粉タイプのものはご使用可能です)。
また、この期間はできる限り日差しを避けてお過ごしください。
ここからは、今日からのケア方法について詳しく解説していきます。
パンデル軟膏とレアセラムの使い方
テープを外したあとは、再生したばかりの肌を守る時期です。治療部位にはパンデル軟膏を薄くのばし、こすらずに指先でそっと触れるように広げてください。

朝と夕方は、お顔全体にレアセラムをお使いください。肌にすっとなじみ、うるおいの土台を整えてくれます。
夕方はそのうえで、シミレーザーを照射した部分にパンデル軟膏を重ねます。
※ごくまれにパンデル軟膏が刺激になって、赤みが増すケースがあります。もし軟膏によって赤みが悪化することがありましたら、すぐに使用を中止し、クリニックまでご連絡ください。


治療後の仕上がりをよりキレイにするために、レアセラム美容液は1本を2週間で使い切るペースでたっぷりとお使いください。

ここまでレアセラムを継続してお使いいただく中で、肌のポジティブな変化を感じてくださっている方も少なくないと思います。
治療後の大切な時期を支えるこの美容液は、実は「一般的な化粧品づくりの常識」を疑うところから開発がスタートしています。肌にとって本当に必要な設計とは何かを突き詰めた結果、生まれたのがこの「レアセラム」です。
その背景にある考え方を、3つのポイントでご紹介いたします。
「化粧品の常識」を疑って生まれたレアセラムの3つのポイント
① 流通の都合ではなく、肌の都合だけを考えた処方
多くの一般的な化粧品は「長期間、店頭に並べられること」を前提に設計されています。
そのため成分選びや濃度設計はどうしても「肌のため」だけではなく、商品としての保存性を重視せざるを得ないのです。
とくにビタミンCのような繊細な成分は、高濃度にするほど安定化のための添加物が必要になり、本当に肌のためだけを考えた処方を貫くことが難しくなります。
そこでレアセラムは、壊れやすいけれど高い美肌効果を持つ高浸透型ビタミンCである「APPS」を軸に、真空で作ることで酸化を抑えて、ビタミンCが高濃度なのに防腐剤を限界まで抑えた低刺激な処方という、絶妙なバランスを成立させています。

② 「これ一本でいい」から、肌が安定する
スキンケアは、アイテムを増やすほど良くなるわけではありません。
使うアイテムを増やすほど肌をこする回数が増えて刺激が増え、作用の方向性が異なる成分を塗り重ねてしまうと、肌が不安定になることもあります。実際に、スキンケアのやりすぎによる肌トラブルで受診される方は年々増えています。
そこでレアセラムは、肌に必要な栄養アプローチを一本に集約し、日常のスキンケアの中心として完結できるよう設計されています。
APPSを軸に、フラーレンやナールスゲン、GO-VCなど、肌のためだけを考えた配合に仕上げました。

③ 最後の一滴まで品質を守るため、容器を一から設計
主成分のAPPS(高浸透型ビタミンC)は、光や空気の影響を受けやすい繊細な成分です。お肌に届くその瞬間まで品質を守れるようにしなければ、どんなに効果的な成分を入れてあっても意味がありません。
そのため、紫外線を通しにくく、密閉性を高めた専用ボトルを一から設計しました。また、1カ月分を2本に分けることで酸化しにくくさせ、使う直前まで片方を冷蔵庫に保管してもらえるようにしています。
作り方と届け方にこだわった以上、最後の一滴を使い切るときまで、なるべくいい状態を保てるように。この容器は、レアセラムの品質を守るための大事な要素のひとつです。

外出の際は紫外線ケアを特に重点的に
外出のある朝は、パウダーファンデーションなどで紫外線からの保護をしっかり行ってください。
照射部位は刺激に弱いため、日焼け止めクリームは使用を控え、直接の日差しを避けて過ごすことが安心です。

外に出る場合は9時前か15時以降(夏は8時前、16時以降)が目安で、日傘や帽子、マスクやサングラスなどを併用すると、より紫外線から肌を守れます。
仕上がりを決める大事な時期だからこそ、紫外線にはいつも以上に気をつけてあげてください。
シミ治療ガイドラインをご参考ください

ケア方法に関して詳しく確認したい方は、シミレーザー治療をされた患者様にお渡ししている、シミ治療ガイドライン冊子のP20〜をご参考にしてください。
フラル式シミレーザー治療後の注意事項
シミレーザー治療部位への刺激は避けてください。
マスクによる擦れ、治療部位を何度も触るなどの日常での刺激に気をつけてください。
レーザー照射後15日〜25日の間に再診をしてください。
フラルクリニックでは、レーザー照射後15日〜25日頃を目安に再診へお越しいただき、医師がお肌の状態を確認しています。
再診時に必要と判断された場合には、医師の判断のもと再照射を行います。
なお、炎症後色素沈着(PIH)が疑われる場合や肌の回復状況によっては再照射ができないことがあります。
※再照射についての注意事項
- レーザー照射後15日〜25日の再診時に、医師が肌の状態を確認し、必要と判断した場合に無料で再照射を行います。
- 炎症後色素沈着(PIH)が疑われる場合や肌の回復状況によっては再照射できません。
- 再照射の可否は医師の判断となります。
- 25日を過ぎてからのご来院は再照射の対象外となります。
- 継続する内服薬やレアセラム美容液などは別途、費用がかかります。
レアセラムやその他のフラルコスメをご購入希望の方はこちら。