白髪サプリは本当に効果がある?白髪と栄養の関係、成分の選び方と注意点を医師が解説

鏡を見たときにふと、目に入ってくる白髪。「食事やサプリメントで黒い髪に戻せないかな?」と考える方もいらっしゃるかと思います。
ただ、インターネットやドラッグストアでは多種多様な、いわゆる白髪サプリがたくさん販売されています。そのため「どれを選んだら良いのだろう?」と迷ってしまうかもしれません。
そこで、この記事では、白髪サプリに期待できること、白髪と栄養の関係、成分の選び方、飲み始める前に知っておきたい注意点について医師が解説します。この記事をぜひ、サプリ選びの参考にしてください。
もくじ
Toggle白髪サプリについて、まず知ってほしい3つのこと
白髪が気になると、どの成分を摂ればよいのかに目が向きがちです。ただ、サプリメントを選ぶ前に、まず知っておいてほしいことがあります。
まず最初に、白髪と栄養の関係を考えるうえで大切な3つのポイントについて解説します。

1.栄養不足は髪や肌の健康に影響します
髪は、毛根にある毛母細胞が分裂することでつくられます。髪の主な材料はケラチンというたんぱく質です。また、毛根で細胞が分裂し、健康な髪が伸びていくためには、たんぱく質だけでなく、ビタミンやミネラルなどの栄養素も必要です。
そのため、極端なダイエットや偏った食生活が続くと、髪をつくるための材料が不足し、抜け毛が増えたり、髪のハリやコシが低下したりすることがあります。皮膚の乾燥や荒れ、爪が割れやすくなるといった変化が同じ時期に現れる場合もあります。
ただし、白髪の主な原因は加齢や遺伝であり、栄養不足だけで白髪になるわけではありません。あくまで栄養は、白髪に関係する可能性のある要素のひとつとして考えるのが適切です。
2.栄養不足がある場合には、サプリで不足を補うメリットがあります
食事から必要な栄養を十分に摂れていない方や、病気などによって特定の栄養素を吸収しにくくなっている方では、不足している栄養を補うことで、髪や肌を含めた全身の健康を支えられる可能性があります。
もちろん、栄養不足があるからといって、その栄養素を含むサプリメントを飲めばすぐに白髪が黒くなる、というわけではありません。
それでも、足りない栄養を補うことは、白髪だけを治すためではなく、髪や肌、体全体が健康を保つために大切です。まずは日々の食事を見直し、そのうえで不足しやすい栄養をサプリメントで補う、という順番で考えましょう。
3.サプリは多く摂るほど効果が高まるわけではありません
白髪が気になると、亜鉛、ビオチン、鉄、ビタミンB群など、髪によいとされる成分を複数組み合わせたくなるかもしれません。しかし、必要量を超えて摂取しても、白髪への効果が高まるとは限りません。
たとえば「セレン」は体に必要な微量元素のひとつですが、長期間にわたり過剰に摂取すると、脱毛や爪がもろくなるなどの症状が起こることがあります。
サプリメントを選ぶときは、配合されている成分の種類だけでなく、1日にどのくらい摂ることになるのかを確認することが大切です。すでにマルチビタミンや美容サプリなどを飲んでいる方は、同じ成分が重なっていないかも確認しましょう。
そもそも白髪はなぜできる?
白髪サプリについて知っておきたい3つのポイントを押さえた後は、「そもそも白髪がなぜできるのか」そのメカニズムについて見ていきましょう。
髪がつくられるメカニズムを知ることで、栄養やサプリメントがどのように関係するのかを、より理解しやすくなるはずです。
髪の色はメラニン色素によってつくられています
髪は、毛根の深い部分にある毛母細胞が分裂することでつくられます。つくられたばかりの髪には、最初から色がついているわけではありません。
毛根には、メラノサイトと呼ばれる色素細胞があります。メラノサイトがつくったメラニン色素を、成長途中の髪の細胞へ受け渡すことで、色のついた髪として伸びていきます。
加齢などによってメラノサイトの働きが低下したり、メラノサイトのもとになる色素幹細胞が減少したりすると、髪に十分なメラニン色素が渡されなくなります。その結果、色がつかないまま伸びた髪が白髪です。

白髪の主な原因は加齢と遺伝です
白髪が増えるもっとも一般的な原因は加齢です。年齢とともにメラノサイトや色素幹細胞の働きが低下すると、少しずつ白髪が増えていきます。
白髪が生え始める年齢や増え方には遺伝も関係します。同じような食生活をしていても、早い時期から白髪が増える方もいれば、年齢を重ねても黒い髪が多く残る方もいます。
そのほか、喫煙、強いストレス、紫外線、酸化ストレス、栄養状態、一部の病気などが白髪に関係する可能性も指摘されています。実際には、ひとつの原因だけで白髪になるというより、加齢や体質を土台として、複数の要因が重なっていると考えられます。

白髪サプリを飲めば白髪は黒くなる?
白髪は黒い髪に戻ることがあるの?
いちど白髪が出るようになった毛穴からでも、その後ふたたび色のついた髪が生えてくることはあります。実際に研究でも、白くなった髪の根元側に、再び色がついて伸びてきた例が報告されています。
毛根のメラノサイトの働きが一時的に低下していた場合には、その機能が回復することで、再びメラニン色素がつくられる可能性があるのです。

ただし、すべての白髪が黒髪に戻るわけではない、ということにも注意が必要です。頭皮から出たあとの髪は、すでに角化した組織です。すでに伸びている白い部分へ、体の内側から新しくメラニン色素が加わることはありません。
そのほか、加齢などによってメラノサイトや、そのもとになる色素幹細胞が減少している場合は、白髪の状態が続くことが一般的です。
参考:Quantitative mapping of human hair greying and reversal in relation to life stress
白髪と関係する栄養素や成分
ここまで、白髪ができる原因と、それが回復するメカニズムについて見てきました。ここからは、それぞれの栄養素が白髪や髪の健康とどのように関係しているのか、一つずつ詳しく見ていきましょう。

ビタミンB12:不足が若白髪と関連した報告も
ビタミンB12は、赤血球の形成やDNAの合成、神経の働きに関わる栄養素です。肉、魚、卵、乳製品などの動物性食品に多く含まれています。
若い年代で白髪が生じた方を対象とした複数の研究では、白髪のない方と比べて、血液中のビタミンB12が低い傾向が報告されています。
ビタミンB12は、極端な菜食を続けている方、胃や小腸の病気がある方、胃の手術を受けた方、高齢で吸収力が低下している方などで不足しやすくなります。疲れやすさ、息切れ、手足のしびれなどがある場合は、自己判断でサプリメントを選ぶより、医療機関で相談しましょう。
参考:
Sharma N, Dogra D. Association of Epidemiological and Biochemical Factors with Premature Graying of Hair. Int J Trichology. 2018;10:211-217.
Daulatabad D, et al. Prospective Analytical Controlled Study Evaluating Serum Biotin, Vitamin B12, and Folic Acid in Patients with Premature Canities. Int J Trichology. 2017;9:19-24.
Chakrabarty S, et al. Factors Associated with Premature Hair Graying in a Young Indian Population. Int J Trichology. 2016;8:11-14.
鉄とフェリチン:不足は白髪や抜け毛に関係することも
鉄は赤血球のヘモグロビンをつくり、全身へ酸素を運ぶために必要な栄養素です。フェリチンは体内に蓄えられている鉄の量を反映する指標として使われます。
鉄やフェリチンの不足は、白髪だけでなく、抜け毛、疲れやすさ、息切れ、動悸、爪の変化などに関係する場合があります。月経のある女性、出産後の方、極端な食事制限をしている方では、鉄が不足していることもあります。
また医学論文としては、1例の症例に限られますが、鉄欠乏があった若い方に鉄を補充したところ、髪の色が戻ったとする報告もあります。

鉄不足が疑われる場合は、血液検査でヘモグロビンやフェリチンなどを確認し、必要な量を医師の指示に沿って補うことが大切です。
亜鉛と銅:髪の成長と色をつくる仕組みに関わるミネラル
亜鉛は、たんぱく質やDNAの合成、細胞分裂などに関わるミネラルです。毛根では髪をつくる細胞が活発に分裂しているため、亜鉛は健康な髪がつくられるためにも欠かせません。亜鉛が不足すると、抜け毛など髪の変化がみられることもあります。牡蠣、肉、魚、卵、乳製品などに多く含まれています。
一方、銅は、メラニン色素をつくる過程で働くチロシナーゼという酵素に必要な成分です。このため、亜鉛や銅は髪の健康を支えるミネラルとして、白髪向けのサプリメントにも配合されています。
若白髪の方とそうでない方を比較した研究では、血液中の銅が低かったという報告があります。
参考:
Naieni FF, et al. Serum iron, zinc, and copper concentration in premature graying of hair. Biol Trace Elem Res. 2012;146:30-34.
たんぱく質とチロシン:髪とメラニンの材料になる栄養素
髪の主な材料は、ケラチンというたんぱく質です。髪は日々毛根でつくられているため、健康な髪を育てるためには、材料となるたんぱく質を十分に摂ることが大切です。
また、たんぱく質を構成するアミノ酸のひとつであるチロシンは、髪の色をつくるメラニン色素の材料にもなります。毛根にあるメラノサイトでは、チロシンをもとにメラニン色素がつくられ、それが髪へ受け渡されることで色のついた髪が伸びていきます。
そのため、たんぱく質やチロシンは髪の健康を支えるうえで欠かせない栄養素です。まずは肉、魚、卵、大豆製品、乳製品などを組み合わせ、毎日の食事から十分なたんぱく質を摂ることを意識しましょう。
葉酸:若白髪の方で低値がみられた研究も
葉酸はビタミンB群のひとつで、ビタミンB12とともにDNAの合成や赤血球の形成に関わる栄養素です。ほうれん草やブロッコリーなどの葉物野菜、豆類、レバーなどに多く含まれています。
若い年代で白髪が生じた方を対象とした研究では、白髪のない方と比べて、血液中の葉酸が低い傾向が報告されています。
葉酸が不足している場合には必要な量を補うことが大切ですが、葉酸だけを多く摂ると、ビタミンB12不足による貧血が見つかりにくくなることがあります。疲れやすさや手足のしびれなどがある場合は、自己判断で葉酸だけを摂るのではなく、医療機関へ相談しましょう。
参考:
Daulatabad D, et al. Prospective Analytical Controlled Study Evaluating Serum Biotin, Vitamin B12, and Folic Acid in Patients with Premature Canities. Int J Trichology. 2017;9:19-24.

マグネシウム:若白髪との関連が報告されているミネラル
マグネシウムは、体内のさまざまな酵素の働きを助けるミネラルで、エネルギーをつくる過程やたんぱく質の合成、神経や筋肉の働きなどに関わっています。海藻類、豆類、ナッツ類、玄米などの穀類に多く含まれています。
若い年代で白髪が生じた方を対象とした研究では、白髪のない方と比べて、血液中のマグネシウムが低かったという報告があります。
マグネシウムは髪だけに必要な栄養素ではありませんが、体のさまざまな働きを支えるために欠かせないミネラルです。偏った食生活が続いている場合は、ほかの栄養素とあわせて不足していないかを見直してみるとよいでしょう。
参考:
Yadav D, et al. A Study of Micronutrient Levels in Premature Canities in Children. Indian J Paediatr Dermatol. 2022;23:297-301.
ビタミンDとカルシウム:若白髪の方で低値がみられた報告も
ビタミンDは、腸からのカルシウムの吸収を助け、骨や筋肉の健康を保つために必要な栄養素です。魚類やきのこ類などに含まれるほか、日光を浴びることによって皮膚でもつくられます。
カルシウムは、骨や歯をつくるだけでなく、筋肉の収縮や神経の働きなどにも関わるミネラルです。牛乳やヨーグルトなどの乳製品、小魚、豆腐や小松菜など、さまざまな食品から摂ることができます。ビタミンDはカルシウムの吸収を助けるため、この2つの栄養素は互いに関係しています。
若い年代で白髪が生じた方を調べた研究では、白髪のない方と比べて、血液中のビタミンDやカルシウムの値が低かったという報告があります。
参考:
Bhat RM, et al. Epidemiological and investigative study of premature graying of hair in higher secondary and pre-university school children. Int J Trichology. 2013;5:17-21.

ビタミンB2とビタミンB6:髪をつくるための代謝を支えるビタミン
ビタミンB2とビタミンB6は、どちらも体内で栄養素を利用し、エネルギーや体をつくるために欠かせないビタミンB群の一種です。
ビタミンB2は、脂質、糖質、たんぱく質をエネルギーへ変える過程に関わるほか、皮膚や粘膜を健康な状態に保つ働きがあります。髪をつくる毛根では細胞分裂が活発に行われているため、こうした細胞の働きを支える栄養素を十分に摂ることが大切です。レバー、卵、乳製品、魚、納豆などに多く含まれています。
ビタミンB6は、特にたんぱく質やアミノ酸の代謝に深く関わっています。食事から摂ったたんぱく質を体内で利用するために必要で、髪の主成分であるケラチンをはじめ、体をつくるさまざまなたんぱく質の代謝を支えています。魚や肉、バナナ、いも類などから摂ることができます。
髪を直接黒くする成分ではありませんが、ビタミンB2とB6は、髪や頭皮が健康な状態を保つための土台を支える栄養素です。
ビオチン:髪や皮膚の健康を支える一方、摂りすぎには注意
ビオチンはビタミンB群のひとつで、糖質、脂質、アミノ酸の代謝に関わります。皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素として、髪向けのサプリメントにもよく配合されています。
ビオチンで注意したいのが、血液検査への影響です。高用量のビオチンを摂っていると、検査方法によっては甲状腺ホルモンなどの結果が、実際とは異なる値になることがあります。
健康診断や血液検査を受けるときは、ビオチンを含むサプリメントを飲んでいることを医師や医療スタッフへ伝えてください。
参考:Assessment of biotin interference in thyroid function tests

PABAとパントテン酸:白髪への作用が古くから研究されてきた成分
PABAはパラアミノ安息香酸と呼ばれる成分で、ビタミンB10と呼ばれることもありますが、人にとって必須のビタミンには分類されていません。一方、パントテン酸はビタミンB5の一種で、糖質や脂質、たんぱく質をエネルギーとして利用するための代謝に関わっています。白髪との関係については、古くからいくつかの報告があります。
1950年にはPABAの摂取後に白髪が濃くなった例が報告され、1981年には若白髪のある2人にカルシウムパントテン酸を1日200mg投与したところ、一部の白髪が黒髪へ変化したと報告されています。
その後、2020年には、PABAやカルシウムパントテン酸と白髪に関する過去の研究をまとめた報告も発表されました。髪に再び色がついた例は確認されているものの、研究数や対象人数が少なく、白髪への効果についてはまだ十分に検証されていません。
そのため、白髪ケアを目的にサプリメントを選ぶ場合も、PABAやパントテン酸だけに期待するのではなく、食事を基本に、ほかのビタミンやミネラルも含めて栄養バランスを整えることが大切です。
参考:
Zarafonetis CJD. Darkening of Gray Hair During Para-Amino-Benzoic Acid Therapy. J Invest Dermatol. 1950;15:399-401.
Pasricha SJ. Successful Treatment of Grey Hairs with High Dose Calcium Pantothenate. Indian J Dermatol Venereol Leprol. 1981;47:311-313.
Mahendiratta S, et al. Premature graying of hair: Risk factors, co-morbid conditions, pharmacotherapy and reversal—A systematic review and meta-analysis. Dermatol Ther. 2020;33:e13990.
Kumar AB, Shamim H, Nagaraju U. Premature Graying of Hair: Review with Updates. Int J Trichology. 2018;10:198-203.
抗酸化成分:酸化ストレスから髪や頭皮を守る働きに着目
私たちの体では、日々の生活の中で活性酸素と呼ばれる物質がつくられています。通常は体に備わっている抗酸化の仕組みによってバランスが保たれていますが、加齢や紫外線、ストレスなどの影響によって活性酸素が増えすぎると、細胞に負担がかかることがあります。
白髪についても、こうした酸化によるダメージが、髪の色をつくる細胞の働きに関係している可能性が研究されています。
そのため、髪向けのサプリメントには、ビタミンCやビタミンE、ポリフェノール、SODに着目した成分などが配合されることがあります。これらは体がもつ抗酸化の働きを支え、髪や頭皮を健康な状態に保つための成分として取り入れられています。
参考:
Wood JM, et al. Senile hair graying: H2O2-mediated oxidative stress affects human hair color by blunting methionine sulfoxide repair. FASEB J. 2009;23:2065-2075.
Shi Y, et al. Premature Graying as a Consequence of Compromised Antioxidant Activity in Hair Bulb Melanocytes and Their Precursors. PLoS One. 2014;9:e93589.
白髪サプリを選ぶときのポイント
白髪向けのサプリメントには、さまざまな成分を配合した商品があります。では、実際に選ぶときにはどのような点を確認すればよいのでしょうか。
ここからは、白髪サプリを選ぶときに確認したいポイントを順番に見ていきましょう。

成分名だけでなく1日分の配合量を確認しましょう
成分が多く配合されている商品ほど優れているとは限りません。配合成分の数だけでなく、1日の摂取目安量で、それぞれの成分をどの程度摂ることになるのかを確認します。
すでにマルチビタミン、亜鉛、鉄、美容サプリなどを利用している方は、成分が重複していないかも確認してください。複数の商品に少しずつ含まれていて、合計すると必要以上の量になっていることがあります。
食事の内容や目的に合ったものを選びましょう
仕事や育児などで食事が不規則になりやすく、幅広い栄養を補いたい方と、血液検査で鉄やビタミンB12の不足が確認されている方では、必要な対応が異なります。
明らかな栄養不足がある場合は、一般的な美容サプリメントだけで対応しようとせず、医師の指示に沿って不足している栄養素を補うほうがよいでしょう。
続けやすさと価格、製造についても確認しましょう
サプリメントは、無理なく続けられることも大切です。髪は1カ月に約1センチずつ伸びるため、根元から生えてくる髪の変化は短期間では判断しにくいものです。毎月の価格や1日に飲む量などを確認し、自分にとって続けやすい商品を選びましょう。
飲み始める前に髪の状態を写真に残しておき、3カ月から6カ月程度をひとつの区切りとして、体調や髪の状態を振り返ってみるのもおすすめです。
また、サプリメントは毎日口にするものだからこそ、どのようにつくられているかも確認しておきたいポイントです。製造者や問い合わせ先、原材料、栄養成分、1日の摂取目安量などがきちんと表示されている商品を選びましょう。
白髪サプリを飲むときの注意点

サプリメントは食品ですが、誰にとっても必ず安全というわけではありません。体質や体調によっては、胃の不快感、吐き気、下痢、便秘、発疹などが現れる場合があります。
新しいサプリメントを始めたあとに体調の変化を感じた場合は、いったん摂取を中止してください。症状が続く場合や、息苦しさ、顔や喉の腫れなどがある場合は、早めに医療機関を受診しましょう。
薬を服用している方は医師や薬剤師へ相談しましょう
健康食品に含まれる成分が、薬の吸収や作用に影響することがあります。治療中の病気がある方や、日常的に薬を服用している方は、サプリメントを始める前に医師や薬剤師へ相談してください。
受診の際には、商品名だけでなく、原材料や栄養成分表示がわかるパッケージや写真を持参すると確認しやすくなります。
妊娠中や授乳中は自己判断で始めないようにしましょう
妊娠中や授乳中は、普段とは必要な栄養量が異なります。また、妊娠中の安全性が十分に確認されていない植物由来成分などが含まれている商品もあります。
妊娠中、授乳中、妊娠を希望している方は、美容目的のサプリメントを自己判断で追加せず、産婦人科の医師へ相談しましょう。
白髪サプリメントの継続よりも医療機関へ相談したいケース
白髪が増えたことだけで、重い病気があるとは限りません。多くの場合は、加齢や遺伝などによる自然な変化です。
ただし、短期間で白髪が目立つようになり、同じ時期に強い疲れ、息切れ、動悸、急な体重変化、手足のしびれなどが現れている場合は、サプリメントを選ぶ前に内科へ相談してください。貧血、ビタミンB12不足、甲状腺機能の異常などがないか確認したほうがよい場合があります。
白髪に加えて、円形の脱毛、急な抜け毛、頭皮の強い炎症、皮膚の白い斑点などがある場合は、皮膚科へ相談しましょう。円形脱毛症や尋常性白斑など、皮膚の病気が関係している可能性もあります。

食事だけで栄養を整えるのが難しい方へ
毎日の食事が大切だとわかっていても、仕事や育児が忙しく、いつも十分な栄養を、しっかりと用意することが難しい方も多くいらっしゃるかと思います。
そのような場合は、食事を基本としたうえで、不足しやすい栄養素をサプリメントで補う方法もあります。
そこでフラルクリニックでは、毎日の栄養補給を支えるサプリメント「黒髪生活」と、頭皮環境を整える外用ケア「MOFU23」をご用意しています。
髪の健康維持をサポートするサプリメント「黒髪生活」
「黒髪生活」は、髪の健康維持を内側から支える、栄養補助サプリメントです。

黒髪生活による治療症例写真

年齢・性別
50代 女性
施術名
黒髪生活 服用3カ月
施術の説明
黒髪生活は、髪の健康維持を内側から支えることを目的としたサプリメントです。メロンSOD、アガリクス茸、ジュンサイエキス、ビタミンB2・B6、亜鉛などを配合し、食事だけでは不足しやすい栄養素を補いながら、髪や頭皮環境の土台づくりをサポートします。
施術のリスク・副作用
食品のため、治療薬のような副作用は基本的に想定されません。ただし、体質や体調により合わない場合があります。異常を感じた場合は使用を中止してください。
施術の価格表示
39,600円(3カ月分価格、税込み)

年齢・性別
60代 女性
施術名
黒髪生活 服用3カ月
施術の説明
黒髪生活は、髪の健康維持を内側から支えることを目的としたサプリメントです。メロンSOD、アガリクス茸、ジュンサイエキス、ビタミンB2・B6、亜鉛などを配合し、食事だけでは不足しやすい栄養素を補いながら、髪や頭皮環境の土台づくりをサポートします。
施術のリスク・副作用
食品のため、治療薬のような副作用は基本的に想定されません。ただし、体質や体調により合わない場合があります。異常を感じた場合は使用を中止してください。
施術の価格表示
39,600円(3カ月分価格、税込み)

年齢・性別
50代 男性
施術名
黒髪生活 服用3カ月
施術の説明
黒髪生活は、髪の健康維持を内側から支えることを目的としたサプリメントです。メロンSOD、アガリクス茸、ジュンサイエキス、ビタミンB2・B6、亜鉛などを配合し、食事だけでは不足しやすい栄養素を補いながら、髪や頭皮環境の土台づくりをサポートします。
施術のリスク・副作用
食品のため、治療薬のような副作用は基本的に想定されません。ただし、体質や体調により合わない場合があります。異常を感じた場合は使用を中止してください。
施術の価格表示
39,600円(3カ月分価格、税込み)
特に、メロンSODに含まれる「SOD(Superoxide dismutase)」は、体内の抗酸化防御に関わる酵素として知られています。
年齢やストレスなどの、様々な原因によって生じてしまう酸化ストレスに着目し、健やかな頭皮と髪を内側から支えていきます。


さらにアガリクス茸は、ハウス栽培品ではなく、ブラジルの大地で大きく育てたKA21株「キングアガリクス」を配合しています。
収穫までに約4か月半をかけ、太陽の下でじっくり育て、中には約20cmまで成長するものも。名前だけでなく、実際に大きく育つのが「キングアガリクス」の特徴です。

一般的なハウス栽培品とは異なり、キングアガリクスは大きく育ったきのこを藁では覆わず、太陽の光をたっぷり浴びさせます。きのこに含まれているエルゴステロールは、紫外線を浴びることでビタミンDへと変わっていくため、日光を浴びる栽培環境が、栄養価の違いにつながっていくのです。
一般的なハウス栽培品と比べると、キングアガリクスはビタミンDが約23.9倍、β-グルカンが約1.5倍と報告されています。


引用:東栄新薬株式会社「露地栽培アガリクスKA21株の機能性食品としての応用」

黒髪生活はフラルクリニックでのみご購入いただけるオリジナルサプリメントです。通販でのお取り扱いは行っていないため、ご興味のある方は診察や、カウンセリングの際に、お気軽にご相談ください。
スカルプ育毛エッセンス「MOFU23」PREMIUM
スカルプ育毛エッセンス「MOFU23」は、頭皮環境を整えながら、髪が育ちやすい土台をつくることを目的にしたオリジナルの育毛エッセンスです。

「MOFU23」に含まれる「植物ポリフェノール」は、毛穴の細胞であるバルジ領域に着目して設計されています。

この「バルジ領域」は育毛における司令塔のような存在であり、毛髪の育成に不可欠な2種類の幹細胞を保持しています。
そのため「MOFU23」は、乾燥やフケ、頭皮のゆらぎに配慮しながら、毛髪の成長サイクルを支える設計になっています。
白髪や抜け毛のお悩み、まずは無料カウンセリングでご相談ください
白髪、抜け毛、髪のハリ・コシ、分け目の広がりなど、髪のお悩みは人によって原因も対策も異なります。
フラルクリニックでは、スタッフによる無料カウンセリングを行っております。治療が必要かわからない段階でも、お気軽にご相談いただけます。ご予約時は「髪のお悩み無料相談」をご選択ください。
進行している薄毛には、治療薬によるアプローチも
ここまで解説してきたサプリメントや外用ケアについては、栄養と頭皮環境の両面から髪の土台を整えるためのものです。
一方で、抜け毛や薄毛が続いている場合、AGAやFAGAという症状が関係している可能性もあります。その場合は原因を見極め、適切な治療を選ぶことが大切です。

白髪サプリについてよくある質問
白髪は何の栄養が足りないと増えますか?
特定の栄養素が不足しただけで、すべての白髪が生じるわけではありません。白髪の主な原因は加齢や遺伝です。
一方で、若い年代で白髪が目立つ方では、ビタミンB12やフェリチンなどの値が低い傾向を示した研究があります。極端な食事制限や偏食がある場合は、たんぱく質、ビタミン、ミネラルを含め、食事全体を見直すことが大切です。
白髪サプリはどのくらい飲めば効果がわかりますか?
白髪サプリには、白髪を改善する効果が確立されていないため、何か月で効果が出るとは断定できません。
髪は1カ月に約1センチずつ伸びるため、根元から伸びてくる髪の状態を確認するには時間がかかります。サプリメントを取り入れる場合は、3カ月から6カ月程度をひとつの区切りとして、飲み始める前と比べて体調や髪の状態に変化があったかを振り返りましょう。
市販のサプリとクリニックのサプリは何が違いますか?
市販品かクリニックで扱う商品かという違いだけで、白髪への効果が決まるわけではありません。成分、配合量、品質管理、飲みやすさ、価格などを確認することが大切です。
クリニックで相談する利点は、白髪だけでなく、抜け毛や頭皮の状態、現在治療している病気、飲んでいる薬なども含めて相談できることです。栄養不足や病気が疑われる場合には、サプリメント以外の対応を提案できることもあります。
AGAや薄毛の治療薬と一緒に飲めますか?
栄養補助サプリメントは、AGAや薄毛の治療薬と併用できる場合もありますが、配合成分や服用中の薬、治療中の病気によって判断が異なります。
黒髪生活についても、ミノキシジルなどの薄毛治療とあわせて取り入れられる場合があります。ただし、治療内容や体の状態によって適否が異なるため、治療を受けている方は、服用中の薬やほかのサプリメントを医師へ伝えたうえでご相談ください。
妊娠中や授乳中でも飲めますか?
妊娠中や授乳中は、自己判断で美容目的のサプリメントを追加せず、事前に医師へ相談してください。
黒髪生活についても、妊娠中、授乳中、妊娠を希望している方は、医師に相談したうえで使用を検討します。
