女性の薄毛治療(FAGA治療)の費用は?相場と保険適用についても解説

薄毛治療を考え始めたとき、効果や副作用と同じくらい気になるのが、治療にかかる費用ではないでしょうか。
インターネットで調べると、月数千円から始められる治療がある一方で、数十万円かかる治療も見つかります。金額に大きな差があるため、「結局、どれを選べばよいのか分かりにくい」と感じる方も少なくありません。
この記事では、女性の薄毛治療にかかる費用の相場を、治療方法ごとの役割とともに分かりやすく解説します。
保険適用や医療費控除、価格の安い個人輸入薬を使用する際の注意点についてもお伝えしますので、薄毛治療をご検討中の方は、ぜひ参考にしてください。
もくじ
Toggle女性の薄毛治療の費用でまず知っておきたい3つのポイント
女性の薄毛治療の費用を考えるうえでは、保険適用の有無や薬の安全性も重要です。
まず最初に、「薄毛治療の費用について知っておきたい3つのポイント」について解説します。
女性の薄毛治療は月5,000円程度〜、薄毛の進行度で費用が変わる
女性の薄毛治療は、薄毛の進行度によって費用の目安が変わります。
症状が初期段階であれば、クリニックでは月額5,000~15,000円程度が目安です。症状が進行し、複数の治療を組み合わせる場合は月額10,000~30,000円程度となり、注入治療を追加すると1回100,000円程度が別途かかります。
治療方法ごとの費用をまとめると、以下のようになります。
| 治療方法 | 主な役割 | 費用相場 |
|---|---|---|
| 外用薬 | 薄毛が気になる部分に直接使用し、発毛を促す | 月額5,000~15,000円程度 |
| 内服薬 | 身体の内側から発毛や抜け毛にアプローチする | 月額5,000~15,000円程度 |
| サプリメント・頭皮ケア用品 | 栄養面や頭皮環境から髪の健康を支える | 1種類につき月額5,000~15,000円程度 |
| 頭皮への注入治療 | 薬剤などを頭皮へ直接届ける | 1回100,000円程度 |
| 自毛植毛 | 後頭部などの毛髪を薄毛部分へ移植する | 30万円以上 |
※費用相場は2026年7月時点で確認できる複数の医療機関の料金をもとにした目安です。使用する薬剤、内容量、契約期間、治療回数などによって異なります。
また、このほかクリニックごとに、初診料、再診料、血液検査代、薬の送料などが必要になる場合があります。
FAGA治療は原則として保険適用外
FAGAや女性型脱毛症の治療は、原則として健康保険が適用されない自由診療です。そのため、診察や検査、薬、施術にかかる費用は全額自己負担になります。
ただし、女性の薄毛がすべてFAGAとは限りません。円形脱毛症、甲状腺疾患、貧血、頭皮の皮膚炎などが抜け毛の原因になっている場合は、その病気を調べるための検査や治療に健康保険が適用される場合もあります。

個人輸入の薬は安くても安全性に注意が必要
海外の通販サイトなどから薬を取り寄せる個人輸入では、薄毛治療薬を安く購入できる場合があります。ただし、個人輸入薬は、国内で承認された医薬品と同じ基準で品質、有効性、安全性が確認されているとは限りません。
厚生労働省も、医薬品の個人輸入には健康被害などの危険性があり、個人輸入した薬による健康被害は医薬品副作用被害救済制度の対象にならないと注意を呼びかけています。
女性の薄毛治療は、価格だけでなく、医師の診察、必要な検査、用量の調整、副作用が起きたときの相談体制まで含めて選ぶことが大切です。
女性の薄毛治療(FAGA治療)にかかる費用相場
女性の薄毛治療には、外用薬や内服薬のほか、サプリメント・頭皮ケア用品、注入治療などの選択肢があります。
どの方法を組み合わせるかは、薄毛の進行度や体調、妊娠・出産の予定などによって異なり、それに伴って費用も変わります。

まずは、薄毛の進行度ごとに検討される治療と費用の目安を見ていきましょう。
薄毛の進行度によって治療内容と費用はどう変わる?
女性の薄毛は、頭頂部の薄毛の広がり方によって、グレードⅠからグレードⅢに分類されることがあります。
進行度が高くなるほど、外用薬だけでなく、内服薬の併用や頭皮への注入治療などを検討するケースが増えます。

| グレード | 主な状態 | 治療の方向性 | 費用の目安 |
|---|---|---|---|
| グレードⅠ | 生え際は保たれているものの、頭頂部の髪が細くなり、分け目が目立ち始めている | ミノキシジルなどの外用薬を中心に始める。必要に応じてサプリメントや頭皮ケア用品を併用する | 外用薬は月額5,000~15,000円程度。サプリメントなどは1種類あたり月額5,000~15,000円程度 |
| グレードⅡ | 頭頂部の薄毛が進み、分け目周辺の地肌が目立っている | 外用薬の濃度や使用方法を調整する。十分な効果が得られない場合は、医師の判断で内服薬の併用を検討する | 外用薬・内服薬を含めて月額10,000~30,000円程度 |
| グレードⅢ | 頭頂部の薄毛がさらに進行し、地肌の露出が広い範囲で目立っている | 外用薬と内服薬を組み合わせた治療を検討する。より積極的な治療を希望する場合は、注入治療などを追加することもある | 薬を使った治療は月額10,000~30,000円程度。注入治療は1回100,000円程度が追加される場合がある |
※グレードは薄毛の見た目や進行度を示す目安であり、治療内容を自動的に決めるものではありません。年齢、体調、妊娠・授乳の予定、既往歴、これまでの治療歴などによって適した治療は異なります。
では次に、女性の薄毛治療で用いられる各治療方法について、それぞれの役割と費用相場を詳しく見ていきます。
女性の薄毛治療法(FAGA治療)の役割と費用の目安
ミノキシジル内服薬・外用薬の役割と費用相場
女性の薄毛治療で代表的に使われる薬が、毛包に働きかけて髪の成長を促すミノキシジルです。頭皮へ直接使用する外用薬と、身体の内側から作用する内服薬があります。

ミノキシジル外用薬は、日本では女性向けの1%製剤が一般用医薬品として承認されています。日本皮膚科学会のガイドラインでも、女性型脱毛症に対するミノキシジル外用は推奨度Aです。
費用は月額5,000~15,000円程度が目安で、かゆみや赤み、かぶれなどが生じる場合があります。

ミノキシジル内服薬は、薄毛の状態に応じて医師から提案されることがあります。
費用は月額5,000~15,000円程度が目安ですが、身体全体に作用するため、むくみ、動悸、めまい、血圧低下、多毛などに注意が必要です。

外用薬と内服薬を併用する場合は、月額10,000~30,000円程度が目安です。同じミノキシジルでも位置づけや副作用が異なるため、医師と相談しながら治療方針を決めることが大切です。
サプリメント・頭皮ケア用品の役割と費用相場
クリニックで取り扱う薄毛向けサプリメントや頭皮ケア用品は、1種類につき月額5,000~15,000円程度が目安です。
サプリメントと頭皮ケア用品を両方使用すれば、月額10,000~30,000円程度が治療費に加わる場合があります。
サプリメントは、食事だけでは不足しやすいビタミン、ミネラル、亜鉛などを補い、髪の健康維持を内側から支えることを目的としています。
食事量が減っている方、偏食がある方、出産後などで栄養バランスが気になる方にとっては、毎日のケアへ取り入れやすい方法です。

頭皮ケア用品は、頭皮の乾燥、フケ、かゆみなどに配慮しながら、髪が育ちやすい頭皮環境を整えるために使用します。治療薬による副作用が心配な方や、まずは無理のないケアから始めたい方にも選ばれることがあります。
サプリメントや頭皮ケア用品は、数を増やせば効果が高まるとは限りません。サプリメントは食品であっても、亜鉛やビタミンなどを複数の製品から摂取すると、過剰になる場合があります。消費者庁も、複数の健康食品の利用や医薬品との自己判断による併用に注意を促しています。
育毛剤や頭皮用美容液なども、成分が合わなければ赤みやかゆみ、かぶれが起こることがあります。複数の製品を使用するときや治療薬と併用するときは、使用している製品を医師へ伝え、使い方や使用する順番を確認しておくと安心です。
頭皮への注入治療の役割と費用相場
頭皮への注入治療は、注射などを用いて薬剤や成分を頭皮へ届ける治療です。外用薬や内服薬に加えて、より積極的に頭皮へアプローチしたい場合に検討されます。
メソセラピー、PRP療法、幹細胞培養上清液やエクソソームを用いた施術など、医療機関によってさまざまな治療法があります。
費用は、1回100,000円程度が目安です。ただし、注入する内容物や施術範囲によっては、これより高額になることもあります。
数週間から数か月おきに複数回受けることが一般的なため、1回分の料金だけでなく、推奨される回数と総額を確認しておくことが大切です。
>>エクソソーム治療について詳しくはこちら
自毛植毛の役割と費用相場
自毛植毛は、薄毛の影響を受けにくい後頭部や側頭部などから毛髪を毛包ごと採取し、薄毛が気になる部分へ移植する治療です。
※フラルクリニックでは自毛植毛施術は行っておりません。
外用薬や内服薬で毛髪の成長を促す方法とは異なり、現在生えている自分の毛髪を移動させます。
費用は30万円以上が目安となり、移植する毛包の数や範囲によっては100万円を超えることもあります。基本料金に加えて、移植する株数に応じた料金が設定されている医療機関もあります。
移植した毛髪が定着すれば、その後も伸びることが期待できます。一方で、手術であるため、痛み、腫れ、出血、感染、傷跡などのリスクがあります。また、女性の薄毛は頭頂部を中心に広い範囲で進むことがあり、移植に適した毛髪を十分に確保できない場合もあります。
すべての女性に適した治療ではないため、薄毛の原因や進行範囲、後頭部の毛髪の状態などを確認したうえで検討されます。
初診料・血液検査代など治療費以外にかかる費用も
女性の薄毛治療では、薬や施術以外にも費用がかかる場合があります。初診料や再診料を無料としているクリニックもありますが、診察のたびに費用が必要なところもあります。
内服薬を使用する場合は、治療を始められる身体の状態かを確認するため、血液検査を行うことがあります。治療開始前だけでなく、治療中も定期的に検査が必要になる場合があるため、検査の頻度と1回あたりの費用を確認しておきましょう。
オンライン診療では、診察料が無料でも、薬の送料やシステム利用料がかかる場合があります。対面診療では、通院の交通費や時間も継続的な負担になります。
料金を比較するときは、薬の金額だけでなく、診察、検査、送料を含めた総額で比べることが大切です。数か月分をまとめて契約する場合は、途中で治療内容を変更したときの扱いや、解約・返金の条件も、しっかりと確認しておくようにしましょう。

女性の薄毛治療にかかる1年間の費用
女性の薄毛治療は、1か月で終了するものではありません。髪には成長と脱毛を繰り返す毛周期があるため、治療による変化を確認するまでには時間がかかります。
毎月の費用をもとに、1年間治療した場合の目安をまとめると、以下のようになります。
| 治療内容 | 1年間の費用目安 |
|---|---|
| 外用薬のみ | 60,000~180,000円程度 |
| 内服薬のみ | 60,000~180,000円程度 |
| 外用薬と内服薬の併用 | 120,000~360,000円程度 |
| サプリメントまたは頭皮ケア用品を1種類追加 | 上記に60,000~180,000円程度を追加 |
| サプリメントと頭皮ケア用品を追加 | 上記に120,000~360,000円程度を追加 |
| 注入治療を6回受ける | 上記に600,000円程度を追加 |
※上記は月額または1回あたりの相場から計算した目安です。実際の治療期間、薬の量、施術回数、診察料、検査代などによって総額は変わります。
たとえば、外用薬だけで治療を始める場合と、外用薬、内服薬、サプリメント、頭皮ケア用品をすべて組み合わせる場合では、年間の負担が大きく異なります。治療の選択肢が多いからといって、最初からすべてを始める必要はありません。
今の薄毛に何が必要なのかを医師と相談し、まずは負担の少ない方法から始め、経過を見ながら追加する考え方もあります。
頭皮の状態が安定してきた後は維持治療へ切り替えること
薄毛治療では、発毛を目指す時期と、得られた状態を維持する時期で、治療内容が変わることがあります。
治療開始直後は外用薬と内服薬を併用し、必要に応じて頭皮ケアや施術も組み合わせることがあります。その後、髪の状態が安定すれば、医師と相談しながら薬の量を調整したり、一部の治療を終了したりする場合があります。
反対に、自己判断で薬を急にやめると、治療によって保たれていた状態が少しずつ元に戻り、再び薄毛が目立つ可能性があります。費用を抑えたい場合も、すぐにすべてを中止するのではなく、どの治療を残していくかを医師としっかり相談していくことが大切です。
女性の薄毛治療は料金の安さだけで選ばないことが大切
ここまで解説してきた費用相場を見て「同じ治療なのに、クリニックによってかなり料金に差があるんだ」と感じた方もいるかもしれません。
その理由の一つが、診察や検査、経過観察など、医師が治療を安全に管理するための費用が含まれているか、いないかという点です。
薄毛治療では、費用の安さだけで判断せず、その料金のうち、どのような診療やサポートが含まれているかまで、しっかりと確認しておきましょう。

診察・検査・治療後のフォローまで含めて比較を
女性の薄毛は、FAGAだけでなく、甲状腺疾患や貧血、頭皮の炎症などが原因となっている場合もあります。その場合、発毛治療薬だけを使い続けても根本的な解決にはつながりません。
必要のない薬やサプリメントを長期間購入し続けることで費用がかさむだけでなく、適切な治療を始める時期が遅れるおそれもあります。
薄毛治療のクリニックを選ぶ際は、診察で薄毛の原因をしっかりと見きわめられる医師がいるか、必要に応じて血液検査を受けられるか、写真などで治療前後の変化を比較できるか、副作用が起きたときに相談できるかなど、安心して治療を続けられる体制が整っているかについて、しっかりと確認しておきましょう。
個人輸入の薄毛治療薬が安い理由と注意点
個人輸入の薄毛治療薬は、医療機関の診察料や検査代が含まれないため、国内のクリニックより安く購入できる場合があります。
しかし、その価格には、医師による診断や用量の調整、治療中の経過観察、副作用が起きたときの対応などが含まれていないために価格が抑えられている、という点に注意が必要です。
また、厚生労働省の平成29年度の調査では、「海外正規医薬品」として販売されていた32製品のうち3製品から、表示された有効成分が検出されなかったり、別の医薬品成分が検出されたという報告があります。
参考:新潟県「インターネット販売製品の買上調査」の結果について
ミノキシジルと表示された製品でも、購入者が成分量や品質、正規品かどうかを見分けるのは困難です。価格だけで選ばず、医師の診察を受けたうえで治療薬を使用することをおすすめします。
副作用が起きても自己判断では対処が難しい
薄毛治療薬によるむくみ、動悸、めまい、血圧低下などは、体調不良として見過ごされることがあります。使用している薬の成分や量が正確に分からなければ、医療機関を受診しても原因の特定に時間がかかる可能性があります。
また、個人輸入した薬による健康被害は、医薬品副作用被害救済制度の対象になりません。安く購入できたとしても、健康被害が起きた場合の負担まで考える必要があります。
特に妊娠を希望している方、妊娠中・授乳中の方、心臓や腎臓の病気がある方、血圧の薬などを服用している方は、自己判断で薄毛治療薬を使用しないでください。
薄毛を改善したいという思いがあっても、治療によって体調を崩してしまっては、安心して続けていくことができません。費用の安さだけで判断せず、大切な身体を守ることを第一に、医師へ相談しながら治療を進めていくことをおすすめします。

女性の薄毛治療(FAGA治療)は保険適用外
薄毛を、保険適用の範囲内で治療したいと考えている方もいらっしゃるかと思います。しかし、FAGAや女性型脱毛症に対する発毛治療は、公的医療保険の給付対象ではありません。
そのため、皮膚科、美容皮膚科、薄毛治療専門クリニックのどこで受けても、FAGAに対する外用薬や内服薬、注入治療などは原則として、自由診療になります。
病気が原因の薄毛には保険が適用される場合がある
ただし、女性の薄毛の背景に別の病気がある場合は、その病気に対する診察、検査、治療に健康保険が適用される可能性があります。
代表的なものとして、円形脱毛症、甲状腺機能の異常、鉄欠乏性貧血、脂漏性皮膚炎などが挙げられます。ただし、これらの病気がある方に行うすべての発毛治療が、保険診療になるわけではありません。保険が適用されるのは、基本的に原因となっている病気を診断・治療するために必要な範囲です。
抜け毛が突然増えた、円形の脱毛部分がある、頭皮に強い炎症がある、髪以外にも体調の変化がある場合は、まず皮膚科や内科で原因を確認することが大切です。
FAGAだと思って自由診療を始める前に、ほかの病気による脱毛ではないかを見極めることは、安全性の面だけでなく、余計な費用をかけないためにも重要です。
女性の薄毛治療は医療費控除や高額療養費制度の対象になる?
FAGA治療は原則として医療費控除の対象外
医療費控除は、1年間に本人や家族が支払った医療費が一定額を超えた場合に、所得控除を受けられる制度です。
国税庁は、医師による診療や治療の対価、治療や療養に必要な医薬品の購入費などを医療費控除の対象としています。一方で、容姿を美化したり、容貌を変えたりするための費用は、医療費に該当しないとしています。
FAGAや女性型脱毛症の治療は、一般的に外見上の改善を目的とする自由診療とみなされるため、原則として医療費控除の対象外です。薄毛治療で年間の治療費が10万円を超えたからといって、控除を受けられるわけではないことに、注意が必要です。
高額療養費制度も原則として利用できない
高額療養費制度は、健康保険が適用される医療費の自己負担が、1か月の上限額を超えた場合に利用できる制度です。
FAGA治療は原則として自由診療であるため、外用薬や内服薬、注入治療、自毛植毛などの費用が高額になっても、高額療養費制度の対象にはなりません。
治療を始める前に、毎月の負担だけでなく、予定されている治療期間と総額を確認しておくことが大切です。
病気による脱毛の治療は対象になる可能性がある
ただし、円形脱毛症や甲状腺疾患、貧血など、病気の治療として必要な診察や検査、薬の費用は、医療費控除の対象になる可能性があります。
また、健康保険が適用された費用は高額療養費制度の計算対象となり、1か月の自己負担額が上限を超えた場合には、制度を利用できる可能性があります。ただし、自由診療として支払った費用は計算に含まれません。
判断が難しい場合は領収書や治療内容が分かる書類を保管し、医療費控除については税務署や税理士、高額療養費制度については加入している健康保険機関へ確認しましょう。
フラルクリニックでの女性の薄毛治療と費用
フラルクリニックでは、女性の薄毛の原因や進行状況を確認し、無理なく続けられる治療をご提案しています。
薄毛治療は、最初から作用の強い治療を選べばよいわけではありません。まずは髪や頭皮の状態を診察してから、必要に応じて検査を行います。
内服や外用薬による治療薬に加えて、生活習慣や栄養状態のケアも考慮しながら、治療方針を決めていきます。

まずは髪と頭皮の状態を医師がしっかりと見きわめます
女性の薄毛には、FAGA・FPHLのほか、産後の抜け毛や栄養不足、頭皮の炎症、甲状腺疾患などが多岐にわたって関係している可能性があります。
診察では、分け目やつむじ周辺の薄毛がどのように進んでいるのか、頭皮に赤みやかゆみがないか、などを細かく確認します。抜け毛が増えた時期や、生活習慣、体調の変化についても詳しく伺います。
原因が異なれば、必要な治療も変わってきます。発毛を促す治療が適している方もいれば、先に頭皮の炎症や栄養状態を改善する必要があるケースもあります。

必要に応じて血液検査で体の状態も確認
治療を始める際に、必要がある場合は血液検査を行い、貧血や鉄不足、ビタミンD不足など、髪の状態に影響する可能性のある身体の問題を調べます。
薄毛の背景に栄養不足や体調面の問題がある場合は、薬を使用するだけでなく、身体の状態を整えることも重要です。
髪の成長には、頭皮だけでなく、全身の栄養状態や生活習慣も関係します。検査によって現在の状態を把握することで、自分に合った治療方針を立てやすくなります。

軽度の薄毛では外用ミノキシジルから始め、段階的に内服薬も検討
分け目が広がってきた、つむじ周辺のボリュームが減ってきたなど、薄毛が比較的軽度の場合は、外用ミノキシジルから治療を始めることがあります。
外用薬は頭皮へ直接塗るため、内服薬と比較すると全身への影響が現れにくく、初めて治療する方も検討しやすい方法です。ただし、頭皮に赤みやかゆみ、かぶれがある場合は、外用薬が刺激になることがあります。違和感が生じたときは無理に使い続けず、医師と相談しながら使用方法や治療内容を見直します。
外用薬だけで十分な変化が得られない場合や、より積極的な発毛を希望する場合には、内服ミノキシジルを検討することもあります。内服薬は全身に作用するため、むくみや動悸、血圧の変化、多毛などの副作用に注意が必要です。
フラルクリニックでは、体質や既往歴、服用している薬、妊娠・出産の予定などを確認し、内服薬を使用できるか医師が慎重に判断します。

「MOFU23」と「黒髪生活」で頭皮環境と栄養面を支える
フラルクリニックでは、薄毛治療薬による発毛へのアプローチに加えて、「MOFU23」による頭皮環境のケアと、「黒髪生活」による栄養サポートをご提案しています。
生えてきた髪を健やかに育てるには、発毛を促すだけでなく、髪が育つ頭皮環境や身体の栄養状態を整えることも大切です。
薬による治療、頭皮環境のケア、栄養サポートという3つの方向から働きかけることで、抜けにくく、ハリやコシのある髪が育ちやすい状態を目指します。

スカルプ育毛エッセンス「MOFU23」PREMIUM
フラルクリニックオリジナルの「MOFU23」は、頭皮環境を整え、髪が育ちやすい土台づくりを支える育毛エッセンスです。

「MOFU23」には、毛髪の成長に関係するバルジ領域に着目した「植物ポリフェノール」が配合されています。バルジ領域は、毛髪の成長に欠かせない2種類の幹細胞を保持しており、育毛の司令塔ともいわれる部分です。

乾燥やフケ、頭皮のゆらぎに配慮しながら、毛髪の成長サイクルを支えるよう設計されています。頭皮が乾燥しやすい方や、外側からのケアを取り入れたい方にも続けやすい製品です。
髪の健康維持を内側からサポートするサプリメント「黒髪生活」

フラルクリニックでは、髪の健康維持を栄養面から支えるオリジナルサプリメント「黒髪生活」もご用意しています。
黒髪生活による事例写真

年齢・性別
50代 女性
施術名
黒髪生活 服用3カ月
施術の説明
黒髪生活は、髪の健康維持を内側から支えることを目的としたサプリメントです。メロンSOD、アガリクス茸、ジュンサイエキス、ビタミンB2・B6、亜鉛などを配合し、食事だけでは不足しやすい栄養素を補いながら、髪や頭皮環境の土台づくりをサポートします。
施術のリスク・副作用
食品のため、治療薬のような副作用は基本的に想定されません。ただし、体質や体調により合わない場合があります。異常を感じた場合は使用を中止してください。
施術の価格表示
39,600円(3カ月分価格)

年齢・性別
60代 女性
施術名
黒髪生活 服用3カ月
施術の説明
黒髪生活は、髪の健康維持を内側から支えることを目的としたサプリメントです。メロンSOD、アガリクス茸、ジュンサイエキス、ビタミンB2・B6、亜鉛などを配合し、食事だけでは不足しやすい栄養素を補いながら、髪や頭皮環境の土台づくりをサポートします。
施術のリスク・副作用
食品のため、治療薬のような副作用は基本的に想定されません。ただし、体質や体調により合わない場合があります。異常を感じた場合は使用を中止してください。
施術の価格表示
39,600円(3カ月分価格)

年齢・性別
50代 男性
施術名
黒髪生活 服用3カ月
施術の説明
黒髪生活は、髪の健康維持を内側から支えることを目的としたサプリメントです。メロンSOD、アガリクス茸、ジュンサイエキス、ビタミンB2・B6、亜鉛などを配合し、食事だけでは不足しやすい栄養素を補いながら、髪や頭皮環境の土台づくりをサポートします。
施術のリスク・副作用
食品のため、治療薬のような副作用は基本的に想定されません。ただし、体質や体調により合わない場合があります。異常を感じた場合は使用を中止してください。
施術の価格表示
39,600円(3カ月分価格)
※価格はすべて税込表示です。
「黒髪生活」には、メロンSODをはじめとして、アガリクス茸、ジュンサイエキス、ビタミンB2・B6、亜鉛など、さまざまな成分が配合されています。
なかでも「メロンSOD」に含まれるSODは、体内の抗酸化防御に関わる酵素として知られています。
年齢やストレスなどによって生じる酸化ストレスに着目し、健やかな頭皮と髪を内側から支えます。


アガリクス茸は一般的に流通している小ぶりのものではなく、ブラジルの大地で大きく育てたKA21株「キングアガリクス」が配合されています。
堆肥づくりから収穫まで約4か月半をかけ、太陽の下でじっくり育てることで、中には約20cmまで成長するものもあります。
名前だけでなく、実際に大きく育つことがキングアガリクスの特徴といえます。

暗い室内で育てる一般的なハウス栽培品とは異なり、キングアガリクスは大きく育ったきのこを藁で覆わず、太陽の光を十分に浴びさせます。
きのこに含まれるエルゴステロールは、紫外線を浴びることでビタミンDへ変わるため、日光を浴びる栽培環境が栄養価の違いにつながります。
一般的なハウス栽培品と比べ、キングアガリクスはビタミンDが約23.9倍、β-グルカンが約1.5倍も含まれていると報告されています。


引用:東栄新薬株式会社「露地栽培アガリクスKA21株の機能性食品としての応用」
また、キングアガリクスに豊富に含まれるβ-グルカンには、免疫細胞に働きかける作用があります。必要な防御反応を促す一方で、炎症に関わるサイトカインの産生を抑えるなど、免疫のバランスを整える作用が期待できます。

キングアガリクスは近年、栄養成分を豊富に含むきのこ由来成分として研究が進められており、動物を対象とした研究では、皮膚トラブルに伴う脱毛やかゆみの緩和も報告されています。
フラルクリニックでは、「MOFU23」で頭皮環境を整え、「黒髪生活」で栄養面を補うことで、薬による治療とともに、髪が育ちやすい土台をつくることを大切にしています。
エクソソーム治療で頭皮環境にアプローチする
さらに積極的な治療を希望する方には、エクソソーム治療を検討することもあります。

エクソソーム治療は、頭皮へ有効成分を届け、髪の成長に関係する環境を整えることを目的とした治療です。外用薬や内服薬、育毛剤、光治療などと組み合わせて行う場合もあります。治療を行うかどうかや必要な回数は、薄毛の進行度や頭皮の状態を確認したうえで判断します。


フラルクリニックでは、頭皮の状態だけでなく、安全性や続けやすさ、希望する変化も考慮して治療方法を選びます。短期間で大きく変えることを目指すのではなく、経過を確認しながら治療内容を調整し、無理なく継続できる方法を見つけていきます。
薄毛が気になり始めたからといって、すぐに強い治療が必要とは限りません。まずは髪と頭皮の状態を確認し、自分に適した治療方法を知ることから始めてみてください。
フラルクリニックでの女性の薄毛治療の料金
フラルクリニックでは、髪や頭皮の状態に応じて、治療薬、外用薬、サプリメント、施術メニューなどを組み合わせた治療をご提案しています。
AGA・FAGA治療に使用する薬や外用薬、サプリメントは、3か月分または6か月分でご用意しています。複数の治療を取り入れたい方には、セットプランもご用意しています。
治療薬・外用薬・サプリメント
| 治療薬・サプリメント | 3か月分 | 6か月分 |
|---|---|---|
| ミノキシジル内服 | 23,820円 | 47,640円 |
| MOFU23 | 26,400円 | 52,800円 |
| 黒髪生活 | 39,600円 | 79,200円 |
| ミノキシジル外用 1% | 27,900円 | 55,800円 |
| ミノキシジル外用 5% | 39,600円 | 79,200円 |
※価格はすべて税込です。
女性向けプラン
| 女性向けプラン | 内容 | 3か月分 | 6か月分 |
|---|---|---|---|
| サプリメントセット | MOFU23、黒髪生活 | 59,400円 | 118,800円 |
| 増毛ライトセット | ミノキシジル外用1%、MOFU23、黒髪生活 | 84,500円 | 162,600円 |
| 増毛ベーシックセット | ミノキシジル外用5%、MOFU23、黒髪生活 | 95,000円 | 182,400円 |
| 増毛ストロングセット | ミノキシジル外用5%、ミノキシジル内服、MOFU23、黒髪生活 | 116,400円 | 216,000円 |
※価格はすべて税込です。
施術メニューの料金
| 施術名 | 費用 |
|---|---|
| エクソソーム治療 | 1回 89,800円 |
※価格はすべて税込です。
血液検査の費用
| 検査 | 費用 |
|---|---|
| 血液検査 | 10,000円 |
| 増毛ベーシックセット、増毛ストロングセット契約中の血液検査 | 無料 |
※価格はすべて税込です。
※診察内容や症状によっては、保険診療の対象となる場合があります。保険適用の可否は医師の診察により判断されるため、詳しくは診察の際にご相談ください。
