日焼け止めの効果は絶大!紫外線対策をしなかった時の将来の肌への悪影響 その2
今回は前回お伝えできなかった「紫外線の肌へ良くない影響その2」をお伝えしていきます。
紫外線は、シミや肝斑の元となってしまうとイメージする方は多いかと思います。
しかし、日に焼けただけだと皮膚はもとに戻るのではないか?日焼けしただけでどうしてシミとして残ってしまうのか?と疑問に感じる方もいるのではないでしょうか?
ここでは、その疑問に関して詳しく解説していきます。
「紫外線の肌に良くない影響1」をご覧になりたい方はこちらから動画をご覧ください。
紫外線の肌に良くない影響1
肌に紫外線が当たることでシミとして残ってしまう原因には、紫外線によって引き起こされる炎症というものが関わってきます。
紫外線を浴びると肌の中で様々な炎症が起きます。
紫外線を浴びることで皮膚の炎症反応が起き、さらにはメラノサイトというものを刺激して茶色が出てしまう仕組みが人間の皮膚内ではできています。
このサイクルが無限にループを繰り返してしまうと、シミとして存在し続けてしまうのです。
紫外線の影響を受けやすい部位
もともとニキビや湿疹などの炎症が起きていた部位は無限ループのスイッチが入りやすく、紫外線が当たることで、どんどんメラニンが作られてしまいます。
その他にも顔の中で1番紫外線の影響を受けやすいのが、頬の高い部分です。
・ニキビが繰り返しできている部位
・強く日焼けをしているところ
・よく日に当たりやすい部位
に紫外線が当たると炎症が無限ループで起きてしまい、シミが生じてしまいます。
まとめ
肌が荒れている時やニキビの症状が強い時は、紫外線対策をいつも以上にしっかりと行ってください。
それに伴い、肌の炎症を素早く鎮静してくれる日々のスキンスキンケアも有効的です。
紫外線対策とスキンケアをしっかりと行って、炎症の無限ループを断ち切ってください。
日焼け止めの効果は絶大!紫外線対策をしなかった時の将来の肌への悪影響 その2
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