首イボの治療方法、液体窒素とイボレーザーのメリット・デメリット

「なんだか最近、首元にポツポツが増えてきた…」そんなお悩みはありませんか?

実はその正体は、多くが「首イボ」と呼ばれる良性のイボです。

当院では、イボの種類や大きさに合わせて液体窒素・炭酸ガスレーザー・mikoメソッドという3つの治療法から、患者さまに合った方法をご提案しています。

「首をキレイに治したいけど、どれがいいのかわからない…」そんな方は、どうぞお気軽に当院にご相談ください。

首イボ治療3つの方法

首イボ治療の選択肢は、主に3つあります。

・液体窒素療法
・炭酸ガスレーザー
・mikoメソッド

液体窒素療法は−196℃で凍結壊死させ、1〜2週間で自然に脱落させる保険適用の標準治療です。しかし、複数回の通院が前提です。

炭酸ガスレーザーは10,600nmの光が水分に吸収される性質を利用し、患部のみを蒸散させるため出血や瘢痕が少なくダウンタイムも短めです。

そして、当院で行っている「mikoメソッド」は、小さなイボ(2mm未満)を、熱の影響を受けずに除去する独自開発の首イボ治療法です。

独自の器具や技術を使って安全かつ確実に除去します。

首イボをキレイに治す3つの治療後のポイント

「皮膚」は頭皮から足先まで全て繋がっています。

しかし、身体の部位によって皮膚の特徴は違うのです。

違いを理解しておくとより綺麗に治すことができます。ポイントとなることが3つあります。

①擦らない
②引っ張らない
③刺激をしない

肌の特性を理解した上でこの3つのポイントに注意をしていくととても綺麗になります。

首イボ治療に影響する皮膚のタイプとは

イボが治りやすい人と治りにくい人

首イボ治療をした際に、首はもともと擦れない部位になります。また首の皮膚は他の部位と比較すると、伸ばしたり縮めたりと余裕がある皮膚になり柔軟性の強い皮膚になります。

多少動かしたとしても、引っ張られて刺激になることがないのです。

刺激に関していうと、洋服に隠れている部位に比べると洋服に隠れていない部位の方が物理的な刺激は少ないです。

しかし、紫外線などの刺激を受けやすくはなるため、その点は首イボ治療の際は注意が必要です。

洋服の襟などの刺激にはなってしまうので治療後は首元がゆるいお洋服を着ることや、擦れる部分はテープで保護することをおすすめします。

少し余談になりますが、皮膚の治りが良い部位というのは血流が良いところになります。

血の巡りが良い場所はどこかというと「心臓から近いところ」になります。 首は心臓から最も近いため、傷の治りも早い部位ですよということになります。逆に心臓から1番遠いところは、足先になります。

そのため足にできた傷の治りはかなり遅く、傷跡に残ってしまう可能性も高くなります。

このことから心臓から近く、酸素が多く含まれた血液が流れてくる部位の治りは良いと言えます。

首イボは治療がラク!治療が難しい部位は?

治療がしにくい部位とは

首は他の部位よりも治りが早く、治療をしやすい場所といえます。

これに対してどんな治療をしても1番治りにくい部位は「背中」です。

背中は寝ているときに布団と触れて、長時間摩擦が起きやすい部位で、皮膚が張っている部位でもあります。

また、背中は皮膚がとても厚い部位です。皮膚が厚くなると血流も悪くなるため傷の治りは背中がワースト部位だと思われます。

背中の他には、イボができやすく常に刺激があるという意味でブラジャーのアンダー部位やウエスト周りは、本当に刺激が強いため傷の治りが悪かったり、傷跡にも残りやすい部位になります。

また、デコルテも意外に皮膚が引っ張られる部位なので注意が必要です。治療後は寝るときは仰向けで寝るのではなく、横向きで寝るなどして皮膚を緩める姿勢をとるように心がけてください。

そういった意味では身体のイボはとにかく皮膚を引っ張らずに緩めておくことが大事です。

胸を張って姿勢よくするよりも、スマートフォンなどを見ながら少し姿勢を悪くしている方が傷は綺麗に治りやすいです。

首イボ治療ですっきりキレイをキープ

首イボ治療の経過

今まで多くの患者さまの治療をしてきましたが、その中でも1番治療後の傷の治りが早かった患者さまは、60代の女性の方です。

60代になるまで首や身体のイボが長年の悩みだったそうで、全身のイボがある程度キレイに取れると、「こんなに幸せなことはない」と、とても喜んでくださいました。

このように患者さまに喜んでいただけると、本当にやってよかったなと思いながら日々治療をおこなっています。

当院では20代で治療を希望される方からお話を聞くと、中学生の時からイボが気になっていたという方も多々いらっしゃいます。

首イボは白髪のようなもの

20代で身体が老化しているというわけではなく、たとえると首イボである軟性線維腫は白髪のようなものだとお話させていただいてます。

若白髪で白髪が出てしまう方がいますが、そのかたは身体が老けているわけではなく遺伝的なものです。

首イボも遺伝的にできやすい人、できにくい人とに分かれるのです。

そういった意味で首イボを治療すると年単位ではキレイな状態をキープできます。

しかし、根本的な体質が変わっているわけではないため、首イボが再発する可能性は考えられます。

そのため綺麗をキープするためには、再発して気になったら再度治療をしていきましょう。

これってイボなのかな?」と首元のポツポツが気になりつつも、どう対処すればいいか分からず悩んでいませんか?

FLALUクリニック東京院・大阪院では、首イボ治療に精通した医師が丁寧に診察を行い、必要に応じて最適な治療法をご提案しています。

「痛みや傷跡が心配」「本当に治療すべきか迷っている」そんな方も、まずは無料の美容相談をご利用ください。

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また、秋田でも治療を承っております。

東北の方々にもご来院いただいておりますので、詳細はホームページをご覧ください。
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医師、スタッフ一同お待ちしております。

当院では、皮膚科専門医Dr.mikoの美容チャンネルで「さあ、キレイ楽しもう!」をテーマに皆さまのお役に立ちそうなスキンケア情報、皮膚トラブルへの対応、美容皮膚科のエッセンスなどをお伝えしております。

首イボの治療方法や、液体窒素とイボレーザーのメリット・デメリットを詳しくお伝えしていますので、ぜひごらんください。