レーザートーニングの肝斑・毛穴への効果

レーザートーニング
トーニングの目安表20240624

FLALUクリニックでは医師がしっかりとサポート致します。

・両頬に肝斑のようなシミがある
・顔全体のくすみが気になる
・毛穴の開き、毛穴の黒ずみが気になる

肝斑とは?

肝斑

肝斑とは、基本的に両頬骨のあたりに左右対称にモヤモヤとした色が出ることが多く、女性に比較的多く見られるシミの1つです。

シミではあるのですが、1つ1つ点々であるシミではなくて面で塗った ような形で出てくるものが肝斑というシミになります。

自己判断のケアに潜むリスク

肝斑を市販の化粧品だけでケアすることは困難です。

また、セルフケアやマッサージ、強いレーザー治療は、肌に過剰に刺激を与え肌のメラノサイトを活性化させ、肝斑を悪化させてしまう原因となります。

「もしかしたら、肝斑かも?」と感じた場合は、クリニックを受診し 医師の診察を受けることをおすすめしています。

シミ?肝斑?シミと肝斑の違い

肝斑の画像

肝斑とは、基本的に両頬骨のあたりに左右対称にモヤモヤとした色が出ることが多く、女性に比較的多く見られるシミの1つです。

シミではあるのですが、1つ1つ点々であるシミではなくて面で塗ったような形で出てくるものが肝斑というシミになります。

肝斑の詳細はこちらから

シミの写真

老人性色素斑は、シミの中でもっとも一般的なもので、加齢と紫外線により多くの人に発生するリスクのあるシミです。

老人性色素斑は褐色から黒色のものが多く、直径が約1センチ前後の円形または楕円形をしています。

一般的に、顔や手の甲など、紫外線による皮膚への曝露が多い部位に現れます。

この種のシミは30代以降に増加する傾向があり、強い紫外線を浴びる環境にいる人々は20代でも発生する可能性があります。

シミの詳細はこちら

それ、肝斑かも

レーザートーニングとは?

レーザートーニングとは、「シミ・肝斑・くすみ」の除去を行う治療方法です。

医療用のレーザーを治療部位に「弱い力で照射」することで、シミ・肝斑などの原因となる「メラニン」を減少させます。

レーザー治療と聞くと、痛みやダウンタイムが気になる方も多いかと思います。しかし、弱い出力での治療となるためほとんどの方が麻酔をせずに治療を行う程度の痛みの治療です。

また治療直後に多少の赤みや痒みが生じる方もいますが、こちらも同様にほとんどの方にダウンタイムは生じません。そのため、人にバレずに治療が可能です。

レーザートーニングの特徴

肝斑に効果的

レーザートーニングは、メドライトC6という機械を使用してシミや肝斑の治療を行なっていきます。

微弱なパワーで均一にレーザーを照射することで、今までに難しいとされてきた根深い肝斑の治療を可能としました。

複数回の治療で効果がアップ

レーザートーニングは、複数回施術を重ねることで、シミや肝斑の改善の他にも色素沈着、くすみ、毛穴の開きの改善が可能となります。

美肌効果

レーザートーニングは波長が長いため皮膚の奥深くまでレーザー光が届きます。

その結果、新しくコラーゲンが生成され美肌の効果も期待できるのです。

より効果的に肝斑を治療するために

飲み薬も併用した治療がおすすめ

肝斑の治療を成功させるには、レーザートーニング+飲み薬がおすすめです。

特に肌が刺激を受けやすい状態になっている方は、トーニング治療に先立って2ヵ月ほどプレ治療として美白飲み薬セットを飲んだ方がよりトーニングの効果がわかりやすくなります。

注意)下記に該当する方は、飲み薬の治療は避けた方が良いのでご相談ください。

  • 脳梗塞になったことがある方
  • 心臓のトラブルで、血液をサラサラにする薬を内服している方
  • ピルを内服している方また、高脂血症(中性脂肪、コレステロール値が高い)の方

レーザートーニングお試しはこちら

レーザートーニングの症例写真

症例① 肝斑にレーザートーニングを照射

レーザートーニング1_横_mask

施術名:レーザートーニング(10回)
施術の説明:メラニン吸収の特性を持つ1064nmの波長を肌に照射し、肝斑やくすみなどを改善する治療です。
施術の副作用:疼痛・発赤・火傷・色素沈着・白斑・肝斑増悪・ざ瘡悪化の可能性があります。
施術の価格:¥ 110,000

症例② 肝斑と雀斑にレーザートーニングを照射

レーザートーニング2_横_mask

施術名:レーザートーニング(10回)
施術の説明:メラニン吸収の特性を持つ1064nmの波長を肌に照射し、肝斑やくすみなどを改善する治療です。
施術の副作用:疼痛・発赤・火傷・色素沈着・白斑・肝斑増悪・ざ瘡悪化の可能性があります。
施術の価格:¥ 110,000

レーザートーニング施術動画

レーザートーニングで期待できる3つの効果

【シミ・肝斑・色素沈着への効果】

レーザートーニングを治療部位に照射することで、肌のメラニンを少しずつ減らすことが可能です。

メラニンが減ることにより、シミや肝斑の改善を促します。

肝斑は、女性ホルモンの乱れが原因で、頬や目尻の下に左右対称にできることが多い色素斑のこと。30代から40代の女性が発症することが多いです。

以前までは、レーザーによる肝斑治療は避けられていました。刺激が強すぎて、肝斑のメラニンを逆に活性化させ、肝斑の症状を悪化させてしまうとして可能性があったためです。レーザートーニングが登場し、弱い出力で照射することが可能なため、メラニンの活性化を抑えながら肝斑を徐々に薄くする治療として用いられています。

【毛穴の黒ずみ、毛穴の開きへの効果】

レーザートーニングは、毛穴の黒ずみや開いた毛穴の引き締めにも有効です。

出力の弱いレーザー光を均一に照射することで、肌へのダメージを小さくし、肌のトーンアップや毛穴の引き締めができます

レーザートーニングの治療金額&料金

◎レーザートーニング

両ほほのみ1回(初回)¥ 3,300
全顔1回(初回)¥ 6,600
 顔全体トーニング 5回セット ¥  70,000
 顔全体トーニング 10回セット ¥ 110,000 
月額会員 1回当たり ¥ 10,780
初診料¥ 3,300
再診料¥ 880
スタッフによる相談のみ無料

※再診料について、セットプランをご購入の方、看護師やスタッフによる施術のみを受けられる方は再診料0円となります。

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レーザートーニングの経過

・レーザートーニング直後から洗顔やメイクが可能です。
・まれに施術後に赤みや痒みを生じる患者様がいらっしゃいます。
・施術後は肌が乾燥しやすく紫外線にも敏感のため保湿と紫外線ケアを徹底してください。

レーザートーニング:治療の流れ

0.前日までのお願い

①トレチノインやレチノールが入った化粧品、ニキビ薬を使用している方で当院の治療をご希望の方は、来院までの1週間トレチノイン、レチノール化粧品、ニキビ薬の使用休止をお願いします。

②顔の産毛が多いと、レーザートーニングのパワーを産毛に吸収されてしまい治療効果が落ちます。
頬を下から上に撫で上げた時に、産毛の引っ掛かりを感じるような状態の時は治療の前日までに産毛そりを行ってください。
*産毛を剃り忘れていても治療は可能です。

1.朝からのお願い

レーザートーニングの治療の日、一つだけ朝からお願いしたい事があります。

治療日は、ラメの入ったメイクアイテムを使わない
 
レーザーがラメにあたると、赤くニキビのようにぷつぷつとした症状が出ることがあります。

クリニックに来院して洗顔をしていただいても、細かいラメが落ちにくく、2、3回ほど洗顔をしていただくことになるケースもあります。
 
効果的に、安全に治療をするためにも、できる限り朝からラメ入りのメイクアイテムは使用しないでください。

2.洗顔

クリニックで洗顔をしていただきます。
日焼け止めしか塗っていない場合でも、クレンジングでの洗顔をお願いします。
洗顔後は、化粧水など何もつけずに治療室へお入りください

3.レーザートーニング照射

レーザートーニングは軽いパチパチとした刺激があります。初回の治療では気になる方もいらっしゃいますが、ほとんどの方は2回目、3回目の治療では気になら無いとお話してくださいます。
※麻酔クリームなどは行いません

4.お冷やし

治療後は軽い赤みが出るケースもあるため、冷やしたタオルでやさしく鎮静させます。
あわせて、ビタミンCパックを併用される患者様も多くおすすめです。

5.日焼け止め&メイクをして終了

鎮静終了後は、美容液、オールインワンジェル、日焼け止めなどをご利用いただき、いつも通りメイクをしてお出かけいただけます。

トーニング後は、ラメ入りメイクアイテムをご利用いただいても全く問題ありません。

治療のスケジュール

【肝斑治療】

治療スタートから5回目まで
7~10日に1度のペースで治療をお受けいただくことが、一番効果的。
*都合が合わず、間が空いたとしてもできれば2週間以内の繰り返し治療をおこなってください
*上記スケジュールが難しい方は、スタッフまでご相談ください
 
6回目以降
・肝斑の改善が見られた場合は、
  月に1度のペース
・改善が見られてはいるけれど、もう一息…という場合
  2~3週間に1度のペースで5回ほど
肌のくすみ改善・日焼け後ホワイトニング​
2~4週間に1度の治療
日焼け後の肌のトーンを早く元に戻したい場合は、1週間に1度のケアがおすすめです。
*日焼け後2週間ほど経過してから治療スタートとなります。日焼け症状の程度によっては、治療スタート時期が遅くなる場合がありますことをご了承ください。

レーザートーニングに関するQA

Q1.施術を途中でやめると肝斑やシミが戻りますか?

レーザートーニングの治療を途中で中断をすると、肝斑やシミは再発する可能性があります
そのため継続して治療をすることをオススメします。
肝斑やシミの再発を防ぐためには、日焼け止めを塗るなどの紫外線対策を行い、正しいスキンケアを行うことが大切です。

Q2.レーザートーニングのリスクやデメリットを教えて欲しいです。

効果を実感するまでの回数が必要
レーザートーニングは、効果を実感するまでに平均的に5~10回程度の施術を受けていただく必要があります。

肌トラブルのリスクがまれにある
レーザートーニングはダウンタイムがほとんど起こらない治療方法の1つです。しかしレーザーを照射することで肌に赤みや湿疹、肌が乾燥しやすくなるリスクがあります。
赤みやニキビ、湿疹などの症状は一時的なものになりますが、施術後は保湿や紫外線対策などのスキンケアをしっかりと行うことが大切です。

白斑が発生するリスクがある
レーザートーニングには、過剰な頻度や回数で治療を行ってしまうと白斑になってしまうリスクがあります。白斑とは、メラニン色素が失われ、皮膚の色がが部分的に白く抜けてしまう症状のことを指します。

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