タトゥー除去・刺青除去(大阪梅田)|料金・効果

- 「タトゥーを消したい」
- 「就職のためにタトゥー除去が必要」
- 「タトゥーを消して過去の自分と決別したい」
そんなお悩みを抱える方が年々増加しています。
タトゥー(刺青)除去は、人生の新たなスタートを切るための重要な治療です。
しかし、従来の治療法では多くの回数と時間を要し、患者さまにとって大きな負担となっていました。
タトゥー(刺青)を消すための治療方法は、2種類あります。
- レーザーで除去をする治療法
- 切開手術による治療法
「FLALUクリニック大阪梅田院」では、厚生労働省承認の最新ピコレーザー「エンライトンSR」を使用し従来の治療回数を大幅に短縮したタトゥー除去治療を行っています。
当院で採用している治療方法は、従来と比較すると、治療回数を少なくできて、肌ダメージは最小限に抑えられます。また、多色タトゥーにも対応できるようになりました。
この記事では、最新のピコレーザー治療について、治療回数・費用・痛み・経過まで詳しく解説します。
タトゥー除去を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。
もくじ
Toggleピコレーザーが解決する従来治療の問題点

従来治療の課題(多回数・長期間・痛み)
従来のQスイッチYAGレーザーでは、タトゥー除去に多くの課題がありました。
治療期間の長さ
色素が真皮の深い部分に散在しているため、2〜3ヶ月間隔で10〜15回の治療が必要となり、完全除去まで約30ヶ月という長期間を要していました。
強い痛みとダウンタイム
照射時は「輪ゴムで強く弾かれるような痛み」があり、治療後はヤケドのようなヒリつきや発赤が1週間前後続きます。
高額な治療費
1回あたり2〜5万円の治療費に加え、ガーゼ交換や薬代も必要となるため、総額が高額になりがちでした。
高額になるため、患者さま側の都合で除去治療を中断せざるを得ないようなケースも見られたようです。
タトゥーの種類による治療難易度の違い
タトゥーは「彫り方・技術レベル・インクの深さ」によって、除去の難易度や必要回数が大きく変わります。
手彫りタトゥーは浅く不均一で比較的取りやすい
手彫りは針の深度が一定せず、真皮浅層に色素が点在するため、1〜5回程度で薄くなるケースが多いです。
一方で色素が散らばりやすく、ムラが残る場合があります。
機械彫りタトゥーは深く密度が高く難易度が高い
電動マシンは一定の深さでインクを真皮深層へ大量に入れるため、10回以上の照射が必要になることが一般的です。
色素が密集しているほど、レーザー光が届きにくく回数が増えます。
▼深さによる回数の目安▼
深さ | 手彫り(回数目安) | 機械彫り(回数目安) |
---|---|---|
浅層真皮 | 1〜3回 | 5〜8回 |
中層真皮 | 3〜5回 | 8〜12回 |
深層真皮 | 5〜8回 | 12〜20回 |
色や深さが除去に与える影響
タトゥーの色と深さによって、除去の難しさが大きく変わります。
消えやすい色:黒・青
• レーザーがよく反応する
• 5〜8回程度で完全に消えることが多い
消えにくい色:赤・黄・緑
• レーザーが反応しにくい
• 10回以上の治療が必要になることが多い
深いタトゥーは回数が増える
皮膚の奥深くまでインクが入っている場合、レーザーが届きにくくなるため、最大20回以上の治療が必要になることもあります。
これらの課題を解決するため、FLALUクリニックでは最新のピコレーザー「エンライトンSR」を導入しています。
※治療回数には個人差があります
ご自分のタトゥーが、何色でどのくらいの深さなのかよくわからない方は、ぜひ一度ご相談ください。
ピコレーザーがタトゥー除去に選ばれる理由

ピコレーザーとは、従来のナノ秒レーザーよりもはるかに短い照射時間(1兆分の1秒=ピコ秒)で照射される最新の医療用レーザーです。
非常に短い時間で高いエネルギーを照射するため、熱ダメージを最小限に抑えながら、標的となる色素やタトゥーインクを細かく粉砕することができます。
そのため、従来のレーザーでは取るのが難しかった薄いシミの除去や、毛穴・肌のハリ改善といった効果も期待できます。
また、ピコレーザーは衝撃波によってシミの色素を砕くため、周囲の皮膚を傷つけにくく、ダウンタイムが短いのも大きなメリットです。
シミ・そばかす・ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)など、複数の色素疾患に対応できるほか、ピコフラクショナルと呼ばれる照射モードを用いると、毛穴の開き治療にも効果を発揮します。
美肌治療の幅が広がるレーザーとして、注目を集めています。
ピコレーザーについては、こちらで詳しく解説しています。
> ▷「ピコレーザー(エンライトンSR)」
最新機器ピコレーザーによるタトゥー(刺青)除去

ピコレーザー エンライトンSR
タトゥー(刺青)の除去には、これまでQスイッチヤグレーザーが用いられることが多くありました。
Qスイッチヤグレーザーを治療に用いた場合、機械彫りによるタトゥーでは7回〜15回ほどの治療回数が必要となります。
また機械彫りのタトゥーよりも治療が難しい手彫りのタトゥーは、さらに多くの治療回数と時間が必要となります。
「ピコレーザー エンライトンSR」は、今まで治療に用いられていたQスイッチヤグレーザーと比較し、半分から3分の2の治療回数で除去が可能です。
FLALUクリニックでは、厚労省の認可を取得しているピコレーザーの中でも最新のレーザー、キュテラ社の「エンライトンSR」を使用し、タトゥー(刺青)除去を行っています。
レーザーは、照射の時間が短ければ短いほど、皮膚にダメージを与えず色素を破壊することができます。
エンライトンSRは、その照射時間を短くする研究を続けた結果、開発されたものです。
⬇︎ピコレーザーを使った実際の体験談⬇︎
▷「タトゥー(刺青)を消すにはピコレーザーが効果的?いろいろ試してみた結果」
タトゥー除去の症例写真

治療内容
ピコレーザーエンライトンSR
治療回数
5回
ダウンタイム・リスク
治療後に赤みと腫れが伴う

治療内容
ピコレーザーエンライトンSR
治療回数
6回
ダウンタイム・リスク
治療後に赤みと腫れが伴う

治療内容
ピコレーザーエンライトンSR
治療回数
7回
ダウンタイム・リスク
治療後に赤みと腫れが伴う
⬇︎ピコレーザーを使った実際の体験談⬇︎
「タトゥー(入れ墨)を消すにはピコレーザーが効果的?いろいろ試してみた結果」
治療上の注意点
トレチノインやレチノールが入った化粧品、ニキビ薬を使用している方で当院の治療をご希望の方は、来院までの1週間トレチノイン、レチノール化粧品、ニキビ薬の使用休止をお願いします。
また、イソトレチノインを内服している場合は、来院までの1ヶ月は内服を中止してください。
タトゥー(刺青)除去の予約は以下のボタンからどうぞ。
エンライトンSRはこんな方におすすめ

・色のあるタトゥー(刺青)を消したい方
・少ない回数で除去したい方
・過去にタトゥー除去をしたことがあるが、まだタトゥー(刺青)が残っている方
タトゥー(刺青)が消える仕組み
肌へのダメージを最小限に抑える
エンライトンSRはかなり短い時間でレーザー照射が可能です。
その結果、熱による肌へのダメージを最小限に抑え、タトゥー(刺青)の色素に対してのみアプローチを行います。
周りの組織を傷つけない
ピコレーザーエンライトンSRは従来のレーザーよりも、周囲への影響が少なくタトゥーに対してのみ、効率的に衝撃波を加え治療することが可能です。
さまざまな色に対して効果を発揮
「赤、橙、黄、茶、黒」とさまざまな色のタトゥー(刺青)に対して効果を発揮します。
※青・緑・紫色の刺青除去は、濃い色には反応しますが、完全に除去するのは難しい場合があります。
タトゥー(刺青)除去の治療回数・痛み・経過

治療の回数や痛みの程度は、タトゥーの種類や状況によって大きく変わります。
タトゥー除去の回数や痛み、ダウンタイムなどの目安を解説します。
治療回数の目安
「タトゥーは、何回で消えるのでしょうか」
タトゥー除去の回数は、以下の要因で決まります。
・サイズ(小さい < 大きい)
・深さ(浅い < 深い)
色別の回数目安は以下のとおりです。
タトゥーの種類・色 | 回数目安 |
---|---|
白・薄い黒 | 1〜5回 |
濃い黒 | 5〜10回 |
カラー(赤・黄など暖色系) | 6〜15回 |
カラー(青・緑・紫など寒色系) | 8〜18回 |
マルチカラー・白色混在 | 15〜20回以上 |
多色のタトゥー治療は、複数の波長での治療が必要です。
あくまでも目安ですので、詳しくはご相談ください。
治療中の痛み
治療中は、パチンとゴムで弾いたような痛みが伴います。
ピコレーザーは従来のレーザーより痛みが少ないですが、個人差があります。
痛み軽減のためにやっていること
ピコレーザー(エンライトンSR)は、従来のQスイッチレーザーより痛みが大幅に軽減されていますが、そのほか次のような取り組みをしています。
- 麻酔クリーム:治療30分前に塗布
- 冷却システム:照射と同時に冷却
- 出力調整:患者さまの痛みに合わせて調整
治療の経過・ダウンタイム
治療直後(当日)
- 赤みと腫れが生じることが多い
- 軽いヒリヒリ感がある
- 患部を冷却するのをおすすめ
1〜3日後
- 赤みは徐々に引いていく
- かさぶたが形成される場合がある
- 水ぶくれが起こる場合もある(個人差)
1〜2週間後
- かさぶたが自然に剥がれる
- タトゥーが薄くなったのが確認できる
- 色素沈着が一時的に起こる場合がある
1〜3ヶ月後
- 皮膚の回復が完了
- タトゥーの色素が体外に排出される
- 次回治療が可能になる
治療間隔と注意点
治療間隔
治療の間隔は、3ヶ月以上の期間をあけてください。
皮膚の回復と色素の排出に十分な時間が必要です。
治療後の注意点
- 当日の入浴は避ける(シャワーは可能)
- 1週間程度は激しい運動を控える
- 紫外線対策を徹底する
- 処方された軟膏を指示通り使用する
- 患部を掻いたり、こすったりしない
まずはFLALUクリニックにご相談ください。
※治療回数や効果には個人差があります。
タトゥー(刺青)除去モニター募集
現在、FLALUクリニック大阪院では、タトゥー(刺青)除去モニターを募集しております。
【モニター条件】
・写真は治療部位のみ使用し、個人が特定しにくいように致します。
・回数セットはいつでも購入可能です。
・治療間隔は3ヶ月になります。
タトゥー(刺青)除去のモニター予約は、以下のボタンからお申し込みください。
タトゥー(刺青)除去モニター料金
サイズ(平方センチメートル) | 税込価格(円) |
0〜4.44(500円玉サイズまで)*初回 | 5,500 |
0〜4.44(500円玉サイズまで) | 16,500 |
4.44〜10 | 25,000 |
11〜30 | 32,000 |
31〜50 | 38,000 |
51〜100 | 42,000 |
101〜150 | 46,000 |
150〜 | 応相談 |
※5回セット:20%OFF
※10回セット:30%OFF
※11回目から基準価格の28%の金額で治療可能(72%OFF)
※定員に達し次第募集を終了します。モニター終了後は通常価格となります(通常価格は未定です。)
※単発で治療を受けた後でも回数チケットの購入が可能です。
タトゥー(刺青)除去治療の流れ
①医師による診察
治療部位や治療方法の確認、治療の際の注意点などをお伝えいたします。

②施術
治療の部屋へ移動し、治療前に、治療部位に麻酔クリームを塗布します。 ピコレーザーエンライトンSRにて、タトゥー(刺青)の除去を行います。

③注意事項の共有と会計
自宅での注意事項などをお伝えし、受付にてお会計し帰院となります。
次回の予約は、WEBからおとりいただけます。

タトゥー除去のよくある質問
Q1. タトゥー除去の痛みはどのくらいですか?
「輪ゴムで弾かれるような痛み」と表現されることが多いです。ピコレーザーは従来のレーザーより痛みが軽減されていますが、個人差があります。FLALUクリニックでは麻酔クリームを使用して痛みを和らげています。
Q2. 麻酔は使えますか?
はい、麻酔クリームを必ず使用しています。治療30分前に塗布することで、痛みを大幅に軽減できます。それでも痛みが心配な方は、カウンセリング時にご相談ください。
Q3. 治療後の痛みはいつまで続きますか?
治療直後は軽いヒリヒリ感がありますが、通常2〜3日で落ち着きます。冷却や処方薬で痛みを和らげることができます。個人差がありますので、痛みが続く場合はご連絡ください。
Q4. 痛みを和らげる方法はありますか?
治療前の麻酔クリームに加え、治療後は冷却パックや処方される軟膏で痛みを軽減できます。また、治療当日はアルコールや入浴を避けることで炎症を抑えられます。
Q5. タトゥー除去の料金はいくらですか?
タトゥーのサイズによって料金が決まります。500円玉サイズまでなら初回5,500円、通常16,500円です。正確な料金は、カウンセリング時にタトゥーのサイズを測定してお伝えします。
Q6. モニター料金と通常料金の違いは?
モニター料金は治療前後の写真をWEBサイトで使用させていただく代わりに、通常料金より安く治療を受けられる制度です。もちろん、個人が特定されないよう配慮いたします。
Q7. 分割払いはできますか?
医療ローンとクレジットカード支払いで分割支払いが可能です。詳しくはカウンセリング時にご相談ください。
Q8. 何回くらいで消えますか?
タトゥーの色、大きさ、深さによって異なりますが、黒いタトゥーなら5〜8回、カラータトゥーなら10回以上が目安です。ピコレーザーなら、ほとんどの場合、従来の半分から3分の2の回数で除去できます。※患者さまによって回数には個人差があります。
Q9. 治療間隔はどのくらい空けますか?
3ヶ月以上の間隔を空けて治療します。皮膚の回復と色素の排出に時間が必要なためです。適切な間隔で治療することで、効果的にタトゥーを除去できます。
Q10. 1回の治療時間はどのくらいですか?
タトゥーのサイズにもよりますが、照射自体は10〜20分程度です。麻酔クリームの塗布時間も含めて、トータル1時間程度を見込んでください。
Q11. 完全に消えるまでどのくらいかかりますか?
治療回数と間隔によって決まります。例えば6回治療なら約1年半、10回治療なら約2年半が目安です。従来治療より大幅に期間短縮できます。
Q12. 副作用やリスクはありますか?
治療後の赤みや腫れ、一時的な色素沈着などが起こる可能性があります。まれに水ぶくれや色素脱失が生じることもあります。カウンセリングで詳しくご説明します。
Q13. 跡は残りますか?
ピコレーザー治療では、従来のレーザーより跡が残りにくいとされています。ただし、タトゥーの状態や個人の体質によって結果は変わります。完全に跡を残さない保証はできません。
Q14. 治療後の注意点を教えてください
治療当日は入浴を避けシャワーのみとし、患部を濡らさないようにしてください。1週間程度は激しい運動や日焼けを避け、処方された軟膏を塗布してください。
Q15. ピコレーザーの痛みはどの程度でしょうか?
ピコレーザーによるタトゥー除去は、「輪ゴムで強く弾かれたような痛み」や「鋭いチクチク感」と表現されることが多いです。部位やタトゥーの色・濃さによって痛みの程度は異なります。
※治療効果や回数には個人差があります。詳しくはカウンセリングでご相談ください。
タトゥー(刺青)除去の予約は、以下のボタンからお申し込みください。