シミ取りレーザー(東京浜松町院)
施術名
フラル式シミレーザー治療(ピコレーザーを使用)
施術の説明
シミの原因であるメラニンに反応するレーザーをピンポイントで照射し、シミを除去する治療です。シミの色素を破壊し自然な肌の色味に改善します。
施術のリスク・副作用
疼痛・発赤・火傷・色素沈着・白斑・肝斑増悪・ざ瘡悪化の可能性があります。
施術の価格表示
18,800円
あれ?吉川さん、ほほにあったシミがキレイになくなってる!!美容クリニックに行ったの??
そうなの!
シミ治療が得意なフラルクリニックを見つけて、レーザー治療してもらったの。
3つあったシミ全部きれいに取れて本当にうれしいわ。
うらやましいな~。私は以前、シミレーザー治療を受けたけれど、1か月ぐらいで色が戻っちゃった。
私は治療で消えたシミと、できなかったシミがあります。どうも「肝斑」の近くにシミがあると治療できないみたい。
私の場合はシミ治療相談に行ったら、「年齢的に治療が難しい」…と言われてしまい、ちょっと落ち込んでいます。
皆さんのお悩み、よく話題になるシミ治療の疑問です。全部、フラルクリニックに解決させてください!
皆様の疑問にお答えするために、まず最初に、吉川さんのシミが、なぜ、フラル式シミレーザー治療できれいに取れたのかということから説明してきますね。
吉川さんのシミをスッキリきれいに取った、黄金比ケアのフラル式シミレーザーとは… 従来のレーザーを照射するだけのシミケアと異なり、
・レーザーの照射方法
・治療後のアフターケア
この3つの段階を組み合わせてシミレーザー治療をすることで、今までよりも確実にシミを取り除くことができる方法です。
フラルクリニックでは、従来のシミレーザー治療から 黄金比ケアを取り入れて治療することで、シミレーザー治療の副作用を1/10に減らすことができ、1回治療でシミがスッキリきれいに取れる率も3倍UPしました。
ポイント1:従来の方法ではできなかったマルチパス照射でシミを抜けもれなく治療できる
従来のシミレーザー治療方法は、肌の反応が強くでることが問題でした。 このため、安全優先の治療ではシミの取り残しが出てしまい、効果優先で何ショットも照射すれば炎症後色素沈着という副作用が出てしまう…
と、一長一短がありました。
この問題を改善するために、フラル式シミレーザー治療は前処置+アフターケアを治療に組み合わせることで副作用を抑えシミの色の変化を見ながらマルチパス照射が可能に、より1回ですっきりシミが取れるレーザー治療に進化しました。
このマルチパス照射では、シミの色や厚さ、レーザーへの反応を見ながら複数ショット(シミの大きさにもよりますが数~20ショット程度)レーザーを重ねてシミを確実に取り除いていきます。
従来のシミレーザー治療では、1、2ショット程度で強めに照射する方法とは大きく異なってきます。
従来の1,2ショットの照射では、辺縁部に取り残しができてしまったり、肌の反応が強くて炎症を起こしてたりなどの問題点がありましたが、フラル式シミ治療のマルチパス照射では取り残しの可能性が低く、かつ炎症を抑えて治療ができます。
マルチパス照射のためのピコYAGレーザー
FLALU、AdeBクリニックでは、フラル式シミレーザー治療にピコレーザー(エンライトンSR)を使用しています。
ピコレーザー(エンライトンSR)とは
ピコレーザーエンライトンSRは、厚生労働省およびアメリカFDAに認可された信頼性の高いレーザー治療機器です。
シミやタトゥーなどの色素性の治療に特化したレーザーで、非常に短い時間であるピコ秒(1兆分の1秒)単位でレーザーを照射するため、熱による肌へのダメージを最小限に抑えながら、シミのもととなるメラニン色素を効果的に破壊し、シミを取り除いてくれます。
ポイント2:副作用の原因となる「炎症」をとことん抑える
意外に思うかもしれませんが、シミ治療は「ピコYAGレーザー」を使っただけできれいに取れる!というものではありません。
当院でもシミ治療に最新のピコレーザー、黒や茶色に一番効果的といわれるルビーレーザー、ルビーレーザーよりも副作用の少ないアレキサンドライトレーザーなど、さまざまなレーザーを試し、今ではピコYAGレーザーが一番効果的にシミが取れ、副作用の色戻り(炎症後色素沈着)が出にくいと感じていますが、 それでもレーザーを変えただけでは完ぺきではありませんでした。
そこで、より副作用が出ないシミ治療方法を10年近く研究した結果、デメリットの原因である「炎症」をコントロールすることが一番大事だということにたどり着きました。
炎症を抑えるため、フラル式シミレーザーでは
②炎症を抑えるため、専用製造のビタミンC美容液をアフターケアとして使用、合わせて炎症を抑える内服も処方
*内服は体質や既往歴により飲めない場合もあります。
これらをレーザー照射に組み合わせることによって、炎症を最大限に抑えシミをきれいに取り除くことができます。
治療の流れ(東京院)
治療当日
正確なシミの診断を行うため、メイクをしている患者様には、洗顔ブースにてメイクを落としていただきます。(化粧下地、日焼け止めのみの患者様にも洗顔をお願いしております)
また、肌画像診断システム re-Beauを使用し写真撮影を行います。(シミの診断を行うために写真でお肌全体を撮影します) その後、前処置を行い、レーザー照射します。レーザー照射にかかる時間は5〜20分です。(シミの数により多少かかる時間に変動があります。)
治療
レーザー照射終了後、数分間治療部位の冷却を行います。
レーザーのダメージによる炎症や感染予防のため、照射部位に軟膏・茶色のテープを貼る処置を行います。
茶色のテープは、治療当日から貼付けていただきます。
治療後11~20日:アフターケア
新しくできたメラニンを素早く消し去る効果がある内服薬と軟膏、ビタミンC誘導体美容液(レアセラム)を塗り、シミのぶり返しを最小限に抑えるためのケアを行っていただきます。
おさらい。
吉川さんのシミが、スッキリきれいに取れた方法はマルチパス照射+独自の前処置+アフターケアの黄金比ケア「フラル式シミレーザー」でした。
シミ取りレーザーの症例写真
東京院シミレーザー治療の料金
※前処置代、アフターケア代金込み(内服薬別料金)
※赤みが強い場合は再照射できない場合がございますのでご了承ください。
初回 | 2回目以降 | |
〜 直径 5mm | 5,500円 | 10,500円 |
〜 直径 10mm | 11,000円 | 16500円 |
〜 直径 15mm | 16,500円 | 21,500円 |
※20mm以上のシミは応相談
佐藤さんの事例
さて佐藤さん。
佐藤さんのシミはレーザー治療後に1か月ほどで色が戻ったとお聞きしましたが…
そうなんです。
レーザーでシミが取れてとっても嬉しかったのに、1か月くらい経ったら少しずつ色が戻ってきて、2か月で全く元に戻ったように見えます。
これってレーザーの失敗なのですか?
シミ自体はレーザーで取れているので、治療は成功しています。
ところが、佐藤さんの場合は色戻り(炎症後色素沈着)という副作用が出てしまったようですね。フラル式シミレーザー治療ではこの色戻り(炎症後色素沈着)が起きにくいですが… 一般的には、レーザー治療を受けた人の3~4割くらいに出てしまうともいわれています。
え~~。そんなにみんな炎症後色素沈着になっちゃうんですね。この色はもうどうにもならないのですか?
大丈夫です、お任せ下さい!
色が戻ってしまった場合の治療もあります。
なんとレーザー治療を受けた4割の人に色戻りがある!? 色戻りには塗り薬が効果的
レーザー治療後、しばらくはシミがきれいに取れてとてもよかったのに、治療から1か月ほどたったころから鏡を見ると、あれ??なんだかレーザーで取ったシミのところにうっすらと茶色い色がついている…と感じ
2か月するとすっかり、レーザー前の色に戻ってしまったくらい色がつくケースもあります。
これが、シミレーザーの副作用である色戻り(炎症後色素沈着)です。
すでにできたしまった炎症後色素沈着は、部分シミ治療フラルスキンにお任せください。
塗り薬によるケアで、色素沈着を悪化させることなく薄くすることができます。
確かに、色もどりしてしまったときの治療はあります。
でも、最初からすっきりシミをきれいに取れたほうが、早く・楽で・コスパもいいですよね!
そう感じたら、黄金比を採用の、色戻りしないシミ治療「フラル式シミレーザー治療」がおすすめです。
田中さんの事例
続いて田中さん、レーザーで消えたシミと、肝斑の近くで治療できないシミがあったのですね。
はい。この右のほほ下にあったシミは1回の治療で取れたのですが、左ほほの高いところは、肝斑が合併しているので治療できないといわれました。
一番取りたかったシミがこの左頬の高いところにあるシミに打つ手がないことが残念です。どうして、このシミはレーザー治療ができないのですか?
肝斑と合併しているシミにレーザーを当ててしまうと・・・逆にもっと濃いシミになってしまうからです。
え、怖い。もっと濃くなるなんて...何かいい方法はないですか?
まずは、肝斑かどうかの診断も大事になります。こちらの「肌診断機器」でちょっと見てみましょう!
フラルクリニックでは、Drの診察、肌分析機器を使って診察を行います。 また、判断が難しい症例などに対しては、皮膚科専門医や形成外科専門医などが集まって複数Drによる症例検討会を行っています。
田中さんの症状は肝斑ではなくて、「ADM」といわれるアザと日光色素斑というシミです。
ADMと肝斑は同じ部位にできて、見た感じもよく似ていますが、治療法が全く違ってきます。今回は、どちらもレーザーで治療ができますよ!
まずはフラル式シミレーザー治療で目立つシミを治療して、2週間ほどたったところからアザ治療を始めるのがおすすめです。
【ADMと日光色素斑が合併している症例】
今回はアザなのでレーザー治療できますが、もし肝斑とシミが重なっていたら、確かに治療は難しくなります。でもフラルクリニックにお任せください!通常より時間はかかりますが、ゆっくり丁寧に治療をすれば両方とも改善することができます。肝斑とシミが重なっている場合の治療は、鈴木さんのお悩みと一緒に下の方で説明しますね。
鈴木さんの事例
【肝斑と日光色素斑が合併している症例】
続いて鈴木さん、以前行ったクリニックで、年齢を理由にシミ治療を断られてしまった...ということですね。
ええ、そうです。
「シミ治療1個無料!」なんていう広告を見て、美容クリニックとかレーザーとかそういうのは初めてだったので、カンタンに取れるのかな〜と思い相談に行ったら、年齢的にむずかしい...と言われたので無理せずなにも治療しないで帰ってきました。
なるほど。シミを拝見させてください。
鈴木さんのシミは、確かにレーザーで治療できる日光色素斑ですが、年齢を重ねた大人肌でもよく見られる「薄い肌」なので、レーザー治療後に赤みが強く残る可能性がありますね。
それで、むずかしいといわれたのだと思います。
また肌全体の状態を考えると、このシミを治療しただけでは、「きれいになった」と実感しにくい状態です。
いきなり強いシミ取りレーザーで治療を始めるより、赤みが残りやすいという肌の状態を改善して、シミだけじゃない肌全体のくすみや細かいシミもトータルできれいにしていく方法をフラルクリニックではおすすめします
そうですか・・・やっぱり簡単に取れるというわけではなかったんですね。でも年齢による肌の変化は、確かにその通りなので無理に治療しなくって、良かったのですね。
はい、強い赤みが残ると、その赤みが消えるまでには数年かかることもあります。先に肌の状態を改善することから始めたほうが、結局短い時間で効果的に治療ができた...というケースも多く見られます。それゆえ半年ほどかけてゆっくり治療が良いですよ。
つまり半年後には、このシミだけじゃなくて、こっちの細かい茶色の点々もこの小さなシミも、キレイになっているってことですか?
はい、そう考えていただいて大丈夫です!
それはとても楽しみですね。いったいどんな治療をするのか、教えてください!
お任せください!
先ほどの肝斑+シミがあった場合も、同じように治療していきます。
肝斑合併や大人肌は時間をかけながらゆっくり治療が大事 急がば回れの気持ちで
年齢を重ねた大人肌の特徴は、
2,シミの部分だけでなく、シミの周囲全体の皮膚が紫外線などで刺激を受けている状態。目立つシミだけをレーザー治療すると、逆に白抜けしたように見えてしまう場合もある
3,シミだけでなく、少し盛り上がったイボもある。
また、いぼになりかけているシミもある。
一方、肝斑がある肌の特徴は
2,肌全体炎症が起きている状態
3,シミができやすく、肌がイライラしている状態
一見、特徴は違って見えますが どちらも、シミレーザー治療で刺激を受けて、副作用が出やすい状態です。
そこを
ベース治療:肌の内側と表面から刺激と炎症を抑える
肌を強くするレーザー治療:弱め治療をスタートして肌の反応を見ながら強めにUPしていくという治療方法がおすすめです。
ベース治療としては、飲み薬と炎症を抑え、肌のくすみを改善することもかねて、当院の治療専用に開発したレアセラム美容液を使います。
ご自宅でできる、このベース治療を行いながら、クリニックに通院していただき、肌の状態に合わせた機器を使いながら治療を行っていきます。
どのような機器を使うかは、実際の肌の状態・シミの種類によって変えていきますので実際のお肌を見せていただくことが必要になります。
ぜひ一度、クリニックへ無料相談にいらしてください。
東京院のフラル式シミ取りレーザーまとめ
皆様同じように見えるシミでも、それぞれの肌質やほかのシミとの合併などで カンタンに取れるケースから、時間をかけてゆっくり治療がおすすめのケースまで個人差があります。
ぜひ「シミとイボをきれいにするクリニック」のフラルクリニックに、皆様のキレイのお手伝いをさせてください。