首イボのできる原因は?皮膚科で取る3つの除去方法

FLALUクリニックでは、「mikoメソッド」による首イボ治療を行っています。
- 年齢とともに首イボ・首のポツポツの数が増えてきた
- 茶色いプツプツ・ブツブツを取りたい
- 市販のクリームやオイルを塗っても首のイボがとれなかった
こんなお悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか?
ご来院される患者さんの中には、首イボが気になりすぎて、「1つ引っ張って取ってしまったことがある」とお話される方もいらっしゃいます。
首イボ(軟性線維腫・アクロコルドン)は、体質や刺激などが原因で発生する良性の皮膚腫瘍です。ご自身で無理に取ることはせず、皮膚科にて治療をすることをおすすめしています。
こちらのページでは、首のイボができる原因と除去する3つの方法について解説します。
※当院を含むFLALUグループでは、2025年時点でイボ治療症例数としては30000件以上の首イボ・顔イボなどのできものを治療してきた“イボ専門”のクリニックです。
もくじ
Toggle首イボを放置しても自然に消えることはほとんどない
首イボは良性の皮膚腫瘍であり、多くの場合、命に関わるような危険な病気ではありません。
ただし、
- 自然に消えることはあまりなく
- 年齢や刺激とともに、少しずつ数や大きさが増えていく
という経過をたどることが多いです。
最初は「よく見ないと分からないくらいの小さなポツポツ」でも、時間の経過とともに、
- 首まわり全体に広がってきた
- ネックレスや洋服の襟に引っかかるようになった
- 触れたときのザラザラ感が気になり、人前で首元を出しづらくなった
といったお悩みにつながることがあります。
また、摩擦などでたびたび刺激が加わると、赤み・かゆみ・軽い出血などを起こし、その炎症がきっかけで色素沈着や跡が残りやすくなることもあります。
「見た目が気になり出した」「増えてきた気がする」と感じたタイミングが、受診や相談の一つの目安です。
気になる首イボを「ただ様子見する」のではなく、一度皮膚科専門医にご相談いただくことをおすすめします。
首イボが気になって、夏でもずっと髪を下ろしていた…という患者さんのお声をよく伺います。年々夏の暑さが厳しくなってきているので、ぜひ、1回ですっきり治療完了する首イボ治療をおすすめします。
また、首イボがあると汗の刺激を受けやすく、かゆみや慢性湿疹が続いてしまう患者さまも多いです。首イボを治療することで、こうした湿疹まですっきり改善したケースもあります。
今まで、首イボの治療を受けてくださった患者さまから一番多くいただいたのは「こんなに簡単だったら、もっと早く治療を受ければよかった」というお声です。
首元のイボ、というちょっとした症状が、ご自身では気づかないうちに大きなストレスになっていたのだろうなと痛感します。
気になる首のイボがありましたら、ぜひ私たちにお任せください。

首イボ・首のポツポツ(ブツブツ)の種類
首にできるポツポツ・ブツブツ(首イボ)には、大きく分けて3つの種類があります。
- スキンタッグ・軟性線維腫(アクロコルドン)と呼ばれるイボ
- 脂漏性角化症(老人性イボ)
- ウイルス性のイボ(尋常性疣贅)
皮膚科医として延べ20万人以上の臨床症例を診て感じる印象ですが、首にできるイボ・ポツポツの約80%のイボがスキンタッグ・軟性線維腫(アクロコルドン)と呼ばれる良性の皮膚腫瘍です。
残りの約15%のイボが脂漏性角化症(老人性イボ)という加齢とともに現れる良性の皮膚腫瘍で、約5%がウイルス性や脂腺増殖症、ほくろ、繊維化、白色線維化などのイボです。
それぞれのイボができる原因と予防法
スキンタッグ・軟性線維腫(アクロコルドン) : 約80%のイボ


このタイプの首イボは、なぜできるのでしょうか。
軟性線維腫(アクロコルドン)やスキンタッグと呼ばれる首イボは、肌色から茶色、時には黒色に見える小さなイボです。この首イボができる原因は、大きく2つあります。
・刺激によってできる
両親や祖父母、叔母さんなど、あなたの身近な親族の方の首にブツブツ、イボがあれば、首イボのできやすい体質を遺伝的に受け継いでいる可能性があります。
また、上記のように体質によってできる人もいますが、刺激が加わるなど外的要因が原因でイボができる方も多いです。
たとえば、ネックレスをつけて生活をしていると、刺激を与えることによって今までなかったイボが急にできることもあります。
逆に、体質的にイボができやすい方でも刺激を避けることで、首イボができるのを予防することもできるんです。
脂漏性角化症(老人性イボ) : 約10%のイボの特徴

アクロコルドンなどと同様、老人性イボも「体質的にできやすい+刺激」でできることが多いイボの種類です。
顔や体にできるイボも、このタイプの方が多いです。
ウイルス性のイボ(尋常性疣贅/じんじょうせいゆうぜい):約2%のイボの原因

首にあるイボのうち、2%程度は「ウイルス性のイボ(尋常性疣贅/じんじょうせいゆうぜい)」というイボです。
手の指や、足の裏などにできやすいイボですが、首にもまれにみられます。
ウイルス性のイボの原因は、パピローマウイルス(HPV)の感染です。パピローマウイルスには多くのタイプがあり、首にできるウイルス性のイボも、その一部のタイプが原因と考えられています。
ウイルス性のイボなので、もともと指先にウイルス性のイボがあった場合や、ウイルス性のイボがある人と接触した際に、首や顔の皮膚に小さな傷が生じたところにうつる可能性があります。
首イボはうつる?感染性のイボと、うつらない首イボ
「首イボを家族にうつさないか心配」「イボが子どもにうつらないか気になる」といったご相談も多くいただきます。
首イボには、
- うつらないイボ
- うつる可能性のあるイボ
の両方が存在します。
ほとんどの首イボは「うつらない」タイプ
前述したように、首イボの多くは
- スキンタッグ・軟性線維腫(アクロコルドン)
- 脂漏性角化症(老人性イボ)
といった「良性の皮膚腫瘍」です。
このタイプのイボは、ウイルス性ではないため、人から人へと感染してうつる心配はほとんどありません。
ご家族と同じタオルを使ったり、入浴したりしても、それが原因で首イボがうつることはありません。
一部には「うつる」ウイルス性のイボもあります
一方で、首にできるイボの中には、ヒトパピローマウイルス(HPV)が原因の「尋常性疣贅」など、ウイルス性のイボが含まれていることがあります。
ウイルス性のイボは、
- 直接触れた部分
- ひっかいてできた小さな傷
などを通じて、同じ人の体の別の場所に広がったり、ご家族などにうつる可能性があります。
ただし、首にできるイボ全体から見ると、ウイルス性のイボはごく一部で、多くは非感染性です。
自己判断は難しいので、まずは皮膚科で確認を
見た目だけで「これは感染性か、そうでないか」を判断するのは、医師でも簡単ではありません。触った質感や、できる場所、数、年齢など、総合的に見て診断していきます。
たとえば、
- 家族にうつらないか不安
- 首以外にもイボが増えてきた
といった場合は、自己判断で様子をみるよりも、一度皮膚科でご相談いただくと安心です。
当院のmikoメソッドでは、基本的に良性で非感染性の小さな首イボを対象に治療を行っています。ウイルス性のイボが疑われる場合には、まずその診断と治療方針についてご説明し、適切な治療方法をご提案しますので、お気軽にご相談ください。
首イボができやすい人の特徴は?
首イボは誰にでもできる可能性がありますが、実は“できやすい人”にはいくつかの共通した特徴があります。ここでは、首イボができやすい要因を体質や生活習慣などの観点からご紹介します。
- 体質
遺伝的にイボができやすい体質の人もいます。 - 加齢
年齢を重ねるとともに肌の老化が進み、新陳代謝が低下するため、イボができやすくなります。 - 紫外線
紫外線は肌の老化を促進し、イボの原因となることがあります。 - 摩擦
衣類(摩擦の多い服装)やネックレスなどのアクセサリーによる摩擦も、首のイボを刺激し、できやすくする要因となります。 - 生活習慣
ホルモンバランスの変化や生活習慣病も、首イボに関与していると考えられています。 - 肥満や乾燥
肥満傾向のある方、乾燥肌の方は、首イボができやすい傾向があるとも言われています。
当てはまるものがいくつかあった方は、そのままにしておくと増えることもあります。気になり始めたときが、相談のタイミングかもしれません。
車の運転をよくされる人はやはり、紫外線の当たりやすい顔の右側に首イボが多く見られます。
また、最近多いのが、首から下げている社員証や入館カードキーの「ヒモ」によるこすれが原因のイボです。
このケースでは、首の中央にはイボが少なく、左右の両サイドに集中して首イボができてしまうことがあります。
こんな首イボは、早めに皮膚科で相談を
首イボの多くは良性ですが、中には別の病気が隠れていることもあります。次のような変化がある場合は、早めに皮膚科で相談されることをおすすめします。
- 短い期間で急に大きくなってきた
- 数が一気に増えてきた
- 触れると痛みが強い・かゆみが強い
- 出血を繰り返す
- 色が濃くなってきた、黒っぽくなってきた
- 形がいびつで、周りとの境目がはっきりしない
こうした変化があるからといって、必ずしも「悪いできもの」とは限りませんが、自己判断で様子をみてしまうと、診断や治療のタイミングを逃してしまう可能性があります。
「これは本当にイボなのか?」「ほかの病気が隠れていないか?」を確認するのは、保険診療の一般皮膚科でも可能です。
たとえば、
- まずは保険診療の皮膚科で診断
- 良性の首イボと分かったうえで、見た目を整えたい場合に美容皮膚科で治療
というステップを踏むと、安心して治療を進めていただけます。
当院でも、診察の結果、首イボ以外の病気が疑われる場合には、必要に応じて専門機関をご紹介するなど、患者さまの安全を最優先にした対応を行っています。気になるイボがあったら、できるだけ早期の受診をおすすめします。
首イボを自分で取るのは危険?市販薬やクリームの注意点
ネットやSNSなどで、「首イボを自宅で取る方法」として、さまざまな自己処理の方法が紹介されています。しかし、自己流のケアは、思わぬトラブルの原因になることがあります。
よくある自己処理と、そのリスク
- 自分でイボを切除する
- やすりやスクラブでこする
- 強いピーリング剤を独自に使う
こうした方法は、一時的に「取れたように見える」ことがあっても、
- 出血や強い痛み
- 細菌感染
- 赤み・かさぶた・色素沈着
- かえって目立つ傷跡が残る
といったリスクが高くなります。
ウイルス性のイボだった場合には、いじった部分からウイルスが広がり、別の場所にイボが増えてしまう原因にもなりかねません。
市販薬・サプリの限界
市販のイボ用外用薬や、漢方薬(ヨクイニン)などについてのご質問も多くいただきます。
サリチル酸などを含む外用薬
もともと「魚の目・タコ」など、足裏などの厚い角質に対して使うことが多い薬です。首のような皮膚が薄くデリケートな部分に使用すると、必要なところまで皮膚を溶かしてしまい、強い炎症ややけどのような状態を起こすおそれがあります。
ヨクイニン(漢方薬)
ヨクイニンは、主にウイルス性のイボに対して内服で用いられることがある漢方薬です。一方で、首イボの大部分を占める「スキンタッグ・軟性線維腫」「脂漏性角化症」はウイルス性ではなく、ヨクイニンで小さくなることはほとんど期待できません。
「保湿クリームで古い角質を取れば首イボが消える」という情報も見かけますが、首イボの多くは「古い角質」ではなく「良性の皮膚腫瘍」です。保湿は肌にとって大切ですが、保湿だけで首イボそのものが消えることはありません。
首イボを安全に、きれいに取りたい場合は、自己処理や市販薬に頼る前に、一度皮膚科でご相談いただくことをおすすめします。
「市販の首イボクリームや、イボが取れるオイルなどを何本も使ったのに、全くイボが取れなかった……」というお声を、良くいただきます。
首イボは体の「構造物」です。同じような構造物である「爪」をいつも皆さんは、何を使って形を整えていますか? ほとんどの方が「爪切り」や「やすり」を使っているはずです。「クリームを塗って、爪を短く整えよう」とするのは、とても難しく、最適でない方法だと感じるはずです。
それと同じように、首イボもクリームで取ろうとするのではなく、クリニックでの安全な除去がいちばん、おすすめなんです。
首イボ・首のポツポツ(ブツブツ)の3つの治療方法!皮膚科で受診してイボを除去
皮膚科で治療する際に、大きく分けて3つの除去方法があります。
除去方法1:液体窒素による冷凍凝固術(冷凍療法)での取り方

1つ目の除去方法は、保険診療での液体窒素での冷凍凝固術(冷凍療法)よる治療です。
液体窒素療法とはマイナス196℃の液体窒素を使用し、皮膚の細胞を凍らせて溶かす治療を繰り返す方法です。
超低温の液体を綿棒などに染み込ませ、ウイルスに侵されている患部を急激に凍らせ、低温ヤケドさせることで、ウイルスの発生源である皮膚の浅い部分の表皮細胞を破壊します。
だいたいの医療機関で治療が可能ですが、治療後に「炎症後色素沈着」とよばれるシミができることが多いのがこの治療方法のデメリットです。
液体窒素によるイボ治療でシミができてしまった例

除去方法2:炭酸ガスレーザーでの取り方(CO2レーザー)
2つ目の除去方法は「炭酸ガスレーザー」による治療です。
1つひとつのイボにレーザー照射を行い、イボを削る方法です。
この治療は自費診療で、レーザーを設置しているクリニックで治療をお受けいただけます。
こちらのレーザーは、やや大きめのイボ治療に向いています。
イボや顔によくできる脂漏性角化症(老人性イボ)には、炭酸ガスレーザーでの治療が一番優れています。(顔によくできる脂漏性角化症は2mmを超えるイボが多く、その場合はスキャニングができる炭酸ガスレーザーが最も治療に適しています。)
レーザー治療の場合は、一般的に個数が多い場合には治療回数が多くなり、費用が高くなる傾向にあります。
他の治療よりも深く削れる可能性があり、傷が残るケースもあるので注意が必要です。
イボを1つ除去するための費用が2,000〜5,000円のところが多く、できやすい体質の方では治療後に首イボがなくなってもまた新たに出てくることを考えると、たくさんのイボを治療する場合にはおすすめはできません。
顔にできた数個のイボを除去する場合であれば、当院でも治療を行っております。
除去方法3:mikoメソッドでの取り方(コールドメス法)
3つ目の除去方法として、mikoメソッド(コールドメス法)をご紹介します。(名称が似通っているので、たまに勘違いされる方もいらっしゃるのですが、コールドメス法は「冷凍療法(液体窒素)」ではありません。)
皮膚科医として20年、試行錯誤を重ねながら首イボの治療に取り組んできました。その中で特に重視してきたのは、次の3点です。
【確実・安全な首イボ治療、3つのポイント】
- 1回で治療が完了できること
- 良性の2mm未満のイボなら確実に治療できること
- 傷やシミになる可能性が低い、安全な治療であること
首にできるポツポツ(ブツブツ)は、そのほとんどが2mm未満の小さいイボです。
なかには、1ミリもない小さなイボがほとんどというケースも多いです。
そんな小さい首イボを除去しようとするときに、「液体窒素」や「炭酸ガスレーザー」で治療する場合は上記の3つのポイントを満たすことはできません。
こうした問題意識から、首イボを最も美しく治療できる方法を編み出し、「mikoメソッド」として15年以上前から施術を行ってきました。 15年以上にわたり細かい技術改良を行い、いまのmikoメソッドに辿り着きました。
50個治療しても12〜13分程度で終わる治療法です。液体窒素のように、何度も通院して治療することもありません(ほとんどの場合、1度で完了します)。
特注で調合した麻酔クリームmikoメソッドは、元になる治療方法に、確実・安全な治療を行うための要素を独自に加えて体系化した方式です。
・治療機器や器具へのこだわり
・特注で調合した麻酔クリーム
・治療後に赤みや色素沈着の跡を残さずキレイな首になるよう、アフターケアや自宅での過ごし方のアドバイス
治療後に、よりキレイな首を目指せるように、治療後のケアや自宅での過ごし方のアドバイスなどの「首イボ治療フルサポート」体制を整えたうえで、治療を行っています。
首イボ治療法の比較:痛み・回数・費用・跡の残り方
ここまでご紹介した3つの治療法には、それぞれメリット・デメリットがあります。どの治療が向いているかは、
- イボの大きさ・数
- ご予算
- ダウンタイム(赤み・かさぶたなど)をどの程度許容できるか
- とにかく一度でたくさん取りたいか
といった点によって変わってきます。
液体窒素(冷凍凝固術)
- 保険診療で費用を抑えられる
- 多くの医療機関で受けやすい
- ただし1回では取りきれず、数週間おきに複数回通院が必要になることが多い
- 炎症後色素沈着(シミ)が残りやすく、治療前より目立つこともある
- 小さなイボがたくさんある場合には、1つずつ処置が必要で、回数・期間ともに長くなる
炭酸ガスレーザー
- 自費診療だが、2mm以上のやや大きなイボ・盛り上がったイボに適している
- 1回の治療で取りきれることが多い
- 一方で個数が多いと費用負担が大きくなる
mikoメソッド(コールドメス法)
- 自費診療だが、2mm未満の小さなイボが多数あるケースに特に適している
- 50個程度であれば10数分前後(※カウンセリングや診察・麻酔の時間は除く)で治療が完了し、ほとんどの患者さまが1回の施術で終了
- 刺激を抑えながら処置するため、色素沈着や傷跡のリスクを最小限にしやすい
- 治療後のケアやセルフケアまで含めてサポート体制を整えている
ご希望やライフスタイルによって、選ぶべき治療法は変わってきますが、なかでも「細かい首イボがたくさんある」「通院回数をできるだけ減らしたい」という方には、mikoメソッドが特に相性の良い治療法です。短時間でまとめて処置しやすく、見た目の仕上がりも重視したい方に向いています。
mikoメソッドの詳しい仕組みや症例写真、料金については、専用ページでもくわしくご紹介しています。首イボ治療を具体的に検討されている方は、あわせてご覧ください。
首のイボ治療の症例、治療例
mikoメソッドによる首イボ治療:症例1

・施術名
mikoメソッド
・施術の説明
2ミリ未満の小さな首イボに対して治療を行います。
※2mm以上のイボはレーザー治療が適応となります。
・施術のリスク/副作用
赤み、ひりつき、稀に色素沈着の可能性があります。
・施術の価格表示
36,000円
mikoメソッドによる首イボ治療:症例2

・施術名
mikoメソッド
・施術の説明
2ミリ未満の小さいイボに対して治療を行います。
※2mm以上のイボはレーザー治療が適応となります。
・施術のリスク/副作用
赤み、ひりつき、稀に色素沈着の可能性があります。
・施術の価格表示
36,000円
mikoメソッドによる首イボ治療:症例3

・施術名
mikoメソッド
・施術の説明
2ミリ未満の小さな首イボに対して治療を行います。
※2mm以上のイボはレーザー治療が適応となります。
・施術のリスク/副作用
赤み、ひりつき、稀に色素沈着の可能性があります。
・施術の価格表示
36,000円
mikoメソッドによる首イボ治療:症例4

・施術名
mikoメソッド
・施術の説明
2ミリ未満の小さいイボに対して治療を行います。
※2mm以上のイボはレーザー治療が適応となります。
・施術のリスク/副作用
赤み、ひりつき、稀に色素沈着の可能性があります。
・施術の価格表示
72,000円
※オレンジ色の部分は、イボにマーキングした部分です。
当院では、コールドメス法(mikoメソッド)により、1回の治療で多くの首イボを除去することが可能です。
mikoメソッドによる首イボ治療:症例5

施術名
mikoメソッド
施術の説明
2mm未満のイボに対して治療を行います。
※2mm以上のイボはレーザー治療が適応となります。
施術のリスク・副作用
赤み、ひりつき、稀に色素沈着の可能性があります。
施術の価格表示
36,000円
mikoメソッドによる首イボ治療:症例6

施術名
mikoメソッド
施術の説明
2mm未満のイボに対して治療を行います。
※2mm以上のイボはレーザー治療が適応となります。
施術のリスク・副作用
赤み、ひりつき、稀に色素沈着の可能性があります。
施術の価格表示
36,000円
首イボ治療の価格
コールドメス法(mikoメソッド)金額
「mikoメソッド」の治療費用

・首イボ1個あたり:1,740円
・首イボ50個まで:36,000円(20個以上とる場合はお得)
・首イボ51個目から1つあたり:600円
・麻酔クリーム(全顔サイズ):1,950円
・初診料:3,300円
・再診料:880円(スタッフによる相談のみだと無料)
・薬代:450円程度 (治療費例)
「初診、50個の首イボ除去」のケース
50個まで36,000円+初診料3,300円+麻酔クリーム1,950円+薬代450円=【41,700円】
治療を受けた患者さまの声
来院していただいた患者さまから、たくさんの喜びの声をいただいております。

20年以上悩んでいたイボがなくなった!
20年以上悩んできた首やデコルテの茶色のイボが一掃されました。処置もあっという間に終わり鏡をみて感動しました!
液体窒素で何にも効果がなかったので本当にうれしいです。 いろんなイボとりクリームやオイルが出ていますが1年やっても結果がないことを思えば、時間的にもコスト的にも満足できるものでした。

もう、人の目を気にすることなく歩ける!
長年悩んでいた事が、嘘みたいにあっという間に、全て綺麗にして頂きました。
近隣の皮膚科を受診しても、老化現象やからとの一言で済まされ、夏が来るたびに人の目を気にしておりましたが、気にせずに、外を歩ける。
思い切って受診して良かったです。先生、本当にありがとうございました。スタッフの方々もとっても親切で、緊張を紛わして下さるように、声を掛けて頂き、安心して施術を受けられました。ありがとうございました。

諦めかけていた矢先にクリニックに出会えた!
こんなに簡単に一気に首イボ、脇腹のイボ、こめかみのイボを取っていただき感謝しかありません!
首や顔のイボは地元の病院皮膚科に行ったこともありましたが金額がバカにならず気軽に行けるものでもなくそのうちに治すことを諦めていた矢先にこのクリニックを知りました!
ものの数十分で終わり、ずっと悩んでいたのが嘘のようです!先生ともに優しくて綺麗で癒されながら施術していただきました。 本当にありがとうございました!
次の日は痛みも赤みもほぼなく普通に外出できましたよ! 次回は残っている額をおねがいするつもりです!
「mikoメソッド」の詳細は、以下の記事でも紹介しています。
炭酸ガスレーザー治療の金額
炭酸ガスレーザーの費用は、おおむねイボのサイズと個数で決まります。料金表を参考にしてください。気になることがあればカウンセリングにてお問い合わせください。

首イボをできにくくする予防・再発予防のポイント

首イボは、一度治療しても、体質や生活習慣によっては新たにできてくることがあります。
完全に防ぐことは難しいものの、日常生活での工夫によって「できにくい状態」を目指すことはできます。
1. 紫外線対策をする
首は、顔と同じくらい紫外線を浴びやすい部位です。
- 日焼け止めを顔だけでなく首までしっかり塗る
- UVカット機能のあるストールや日傘を活用する
- 日差しの強い時間帯の直射日光を避ける
といった工夫で、紫外線による肌老化のスピードを緩やかにすることができます。
2. 摩擦をできるだけ減らす
首イボは、「こすれる場所」にできやすい傾向があります。
- タイトなネックレスやチョーカーを長時間つけっぱなしにしない
- タートルネックやハイネックなど、首まわりを強くこする服装を続けない
- 洗うときにゴシゴシこすらず、泡でやさしく洗う
- タグや縫い目が首に当たる服は避ける
といった点を意識すると、首まわりの余分な刺激を減らすことができます。
3. 乾燥を防ぎ、バリア機能を保つ
乾燥してバリア機能が落ちた肌は、外からの刺激に弱くなります。
- 入浴後はタオルで強くこすらず、やさしく押さえるように水分を拭き取る
- 首まで保湿剤を塗る習慣をつける
- かゆみがあっても、できるだけ掻きこわさない
など、基本的なスキンケアも、首イボ予防の一助になります。
4. 体質・生活習慣を整える
肥満や生活習慣病(糖尿病など)、ホルモンバランスの乱れも、首イボができやすくなる一因と考えられています。
- バランスのよい食事
- 適度な運動
- 質のよい睡眠
といった全身の健康管理も、長い目で見れば「首イボをできにくくする土台づくり」につながります。
首以外のイボでお悩みの方へ(まぶた・わきの下・体のポツポツ)
今回ご紹介したようなイボは、首以外にも、
- まぶたのきわ
- わきの下
- 胸元・お腹
- 背中
などにできることがあります。
同じような小さなポツポツであっても、できる部位によって適した治療法が異なる場合があります。
当院では、
- 顔にできたイボ(顔イボ)
- 体にできたイボ(体のイボ)
- 首以外の細かいポツポツ
などについてもご相談をお受けしています。
「これは首イボなのか、別のイボなのか分からない」「どのメニューが合っているのか知りたい」という場合も、まずは診察で状態を確認し、mikoメソッド・炭酸ガスレーザー・その他の治療の中から、適切な方法をご提案いたしますので、まずはお気軽に無料カウンセリングへお越しください。

首のイボに関するよくある質問(FAQ)
Q. 首のイボは市販薬で治りますか?
市販薬のサイトをみていると、「首イボ=古い角質」なので、保湿すれば古い角質は取れるという形で述べられていますが、そもそも「首イボ=古い角質」という前提が間違っています。
「古い角質を取る=保湿が大事」という理論は合っていますが、首にできるイボは角質ではなく良性の皮膚腫瘍がほとんどです。
首イボは保湿では取れないので、注意が必要です。
Q. ヨクイニンで首のイボはとれますか?
ヨクイニンは、漢方薬としてもおなじみの成分で「ウイルス性」のイボには有効です。
上記でも述べた通り、首にできるイボの大部分はウイルス性ではありません。
「ヨクイニン」という成分が、イボの硬い膜に浸透すると記載しているサイトもあったのですが、このような根拠は医学的にはありません。
Q. 首のイボは何回の治療で除去できますか?
保険診療の治療方法だとかなりの回数の通院が必要ですが、コールドメス法を使用した当院の施術ではほとんどの患者さまが1回の施術で治療が終了します。
Q. 老人性イボも治療できますか?
もちろん可能です。
大きさにはよりますが、当院では炭酸ガスレーザーでの治療を行うことが多いです。
首のイボ・首のポツポツの治療はFLALUクリニックへ
他のクリニックで治療をご相談されて「小さすぎて治療できない」「治療するとかえって汚くなるから、しないほうが良い」と言われた方でも大丈夫です。
当院には、首イボ治療が得意なドクターが多数在籍していますので、安心してご来院ください。
お待ちしております。
【動画で解説】首イボがたった1回で消える!?皮膚科専門医が20年の研究成果を解説
従来の液体窒素による治療と比べて、色素沈着のリスクが低く、回復期間も大幅に短縮される最新の首イボ除去技術「mikoメソッド」。
わずか1回の施術で首イボを効果的に取り除くことができるこの治療法について、詳細な解説動画をご用意いたしました。
治療のメカニズムから実際の施術の流れ、従来法との違いまで、専門的な内容をわかりやすくお伝えしています。首イボでお悩みの方は、ぜひこちらの動画をご覧ください。
※こちらのページの価格はすべて税込表記です。
首イボのできる原因は?皮膚科で取る3つの除去方法のお悩みに効果的な施術

首イボ治療のmikoメソッド!安心・信頼のイボ除去治療
施術が受けられるお店
AdeBクリニック秋田FLALUクリニック大阪梅田院
FLALUクリニック東京浜松町院

炭酸ガスレーザーでイボを除去(治療経過)
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