首のぽつぽつには、さまざまな名称がある
・首イボ
・アクロコルドン
・Skintag(スキンタッグ)
・軟性線維腫
・脂漏性角化症

各イボの名称で大きさの若干の違いはありますが、これらはほぼ全部同じ症状を指しています。
代表的な名前は「アクロコルドン」なので、このページでは、アクロコルドンという名称を使っていきます。
首にできるイボの95%以上がアクロコルドン。首にできるぽつぽつじゃ、その95%以上がアクロコルドンです。
そして残り数%でウィルス性のイボ、脂腺腫、稗粒種などが見られます。
ここでは、95%を占める「アクロコルドン、スキンタッグ」の治療について説明します。
アクロコルドンは伝線しない(うつらない)
アクロコルドンは、体質的に出やすい人に出る皮膚のできものです。

ホクロとか、白髪のようにできやすい人~ほとんど出ない人まで、さまざまいらっしゃいます。
首に沢山あるからと言って、伝線した(うつった)というわけではなく、ある日気づいたら白髪があちらこちら増えていた…と同じように、首に気づいたら沢山あったという感じで気になる方が多くいらっしゃいます。
アクロコルドン(首のぽつぽつ)はクリーム、軟膏、飲み薬では取れない
白髪やほくろと同様、皮膚のできものなので、塗り薬やクリームなどでは全く取れません。
当然ですが、飲み薬でも取れないものになります。
よく、皮膚科を受診されたときに「ヨクイニン」という飲み薬を処方されるケースもありますが、ヨクイニンはウィルス性のイボの治療薬。
首にできるイボで、ウィルス性の可能性は5%以下、しかも、ウィルス性のイボであっても飲み薬だけで取れる確率はかなり低いのでヨクイニンで首のイボが取れる可能性は1%もないと言えます。
2㎜以下の首のイボ(鎖骨より上)はmikoメソッドできれいに治療できます
FLALUクリニック大阪院では、皮膚科医歴20年弱のDr.mikoが確立した、独自技術の「mikoメソッド」でアクロコルドンを治療しています。
このメソッドは
・2㎜以下の小さないぼ治療に最適
・特に鎖骨より上の首のイボはきれいに治療できる
・1回の治療でイボは取れる
という特徴があり、技術確立者のDr.mikoがレーザー、フォト、電気メス、液体窒素…等々考えられる様々な治療を試した結果「最も確実」「シミにもほとんどならずきれいに治る」「安全」という、最も優れた治療方法をより効果的おこなえるようにアレンジを加えたメソッドになっています。
10年以上この方法でアクロコルドンを治療していますが、現在でも、どんなに新しい治療機器や治療方法が登場してもmikoメソッドを超える治療には巡り合っていません。
自信をもってオススメできる治療と言えます。
2㎜を超える大き目のイボは炭酸ガスレーザーで治療
一方、顔のイボや体のイボ、2㎜を超える大き目のイボは炭酸ガスレーザー治療が最もおすすめの治療方法です。
イボの治療は、大きさや部位などによって、それぞれに的確な治療方法を選ぶことが大切と言えます。
mikoメソッドの口コミ
予約システムのcoubicさんで300件以上の口コミをいただいているので、ぜひご覧いただけると嬉しいです。